4月8日に駒場東邦中学の入学式が行われ、翌9日も出校日。
9日は対面式という行事が行われたり、クラスで自己紹介をしたり、教科書が配布されたりしたそうです。
相変わらず、チリ太郎からの報告は断片的で、様子が全くわからないのですが…。
チ:「あのね、初日はクラス全体が『シーン』ってしてたよ。もう、お葬式かってぐらい。それでね、先生も、『みんな、どうしたー?』って言ってた。」
とのことで、皆緊張していてすごく静かだったみたいです。
入学式と保護者会に出席した妻の話では、
妻:「同じ塾の知り合いなのか、母親同士、子供同士で話したり、一緒に記念撮影している人が多かったな。」
とのことでしたので、最初の緊張が解ければのびのび楽しくやりだすのかもしれませんね。
学内にほとんど知り合いのいないチリ太郎は、最初は苦労するかもしれません。
自分が楽しく過ごす環境をつくるために、自ら動かなければならないときがあること、ちょっとした努力が必要であることを知ってくれたらと思います。
(そういう思いが他者への気遣いに繋がったりします)
様々な地域から生徒が通学してくる私立学校の場合、生徒同士は初対面のことが多いです。
この点は公立学校と環境が異なる点の1つだと思います。
駒場東邦に限った話ではないと思いますが、入学後のオリエンテーションなどで生徒同士を近づける取り組みをしたり、比較的早い時期に校外学習などの行事を組み込むなど、私立学校は入学後のプログラムをかなり工夫していますよね。
そうした行事にうまく乗って、早めにクラスメートと打ち解けられたらよいなと思っています。