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続・辞めない男

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チリ太郎が小学生時代に通っていた習い事は、そろばん、スイミング等でした。(あと1つありますが、これは伏せておきます)

そろばんは小4という比較的遅いタイミングから「日商3級」を目指して週1で通い、スイミングは近くのフィットネスクラブのジュニアスイミングに年長から週1回の頻度で通っておりました。

どちらの習い事も高いモチベーションがあったとはいえませんが、かといって「辞める」とは言わず、受験期も最後の1月はお休みしましたが、ずっと通い続けました。

もともとどちらも「ガチ」な感じの教室ではないので、対象は小学生までだと思っており、スイミングの方は拙いながらも4泳法をマスターしたところまで、そろばんの方は残念ながら子供珠算4級で終了だと思っておりました…。

チリ太郎、「両方続ける」らしいです。
なんならもう1つの習い事も含め、全継続らしいです。

まあ、以前にも記事にしたことがあるのですが、チリ太郎はもともと

「辞めない男」

です。

全くモチベーションが高く見えないし、ものすごく楽しんでいる様子もないのですが、節目節目で辞めるかどうか確認すると、

「まあ、続けとこうか」

と継続を選択するのです。

親から見ても、「何がそうさせるのかなぁ」と不思議に思うのですが…。

中学校に進学しますと、平日は部活動も含めれば学校滞時間が長くなります。
加えて、私立の場合はたいていそうですが、駒東も土曜日に半日授業がありますので、1日オフがあるのは日祝日ということになります。
そうした忙しさの具合がまだ予想できないからなのでしょうかね…。

まあ、しばらくは「辞めない男」の様子を見守るとします。

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コメント

  1. ヒロ より:

    青ティさま

    こんにちは。

    「辞めない男」が「辞める」と、いつ口にするのか? 気になってきました。
    忙しくなってきたら「そろそろ辞めましょう」と軽〜く言うのですかね。笑

    うちの息子は昨日からNNが始まり、
    予想通り3クラス中3番目のクラスで少し落ち込んでいました。
    私はそれも人生。と思いつつ、1日中勉強させることに戸惑っています。
    息子は今まで習い事を「そこそこ辞めてきた男」なので
    せめて受験(NN)は「辞めない男」として頑張ってほしいものです。

    • 青ティ より:

      ヒロ様

      コメントありがとうございます。
      ひと昔前ならば、「辞めない」というのは忍耐力がある、根気があると言って褒められましたが、現代の感覚ですと「辞める=合っていないものに固執しない・別の経験ができる」というふうに考えられますので、私はそちらの方がよいかなと思っています。
      ご子息のことですが、NNのクラスは直前の模試の成績に過ぎないので、あまり気にしないことです。
      チリ太郎もNN駒東の2組(駒東は2クラスしかありません)から入り、後期にも1度2組に落ちていますが、最後はある程度自信をもって試験に臨めました。(もれなく緊張はしますが)
      NNクラスは基本的に実力の差はほとんど無いと思います。
      チリ太郎の年に見せてもらった成績推移では、明らかに特待と思われる生徒が急落して低迷していたり、所謂「上位固定層」というのは見られませんでした。
      また、チリ太郎は最後のそっくりテスト5番勝負のある回で、「1組の1位」の成績を獲ったのですが、全体順では「2位」でした。つまり、その回で全体1位になったのは2組の生徒だったのです。
      そんなふうに、割と最後の最後まで大混戦なのがNNクラスだと思っています。(NN開成とかだと傾向は異なるかもしれませんが…)

      早稲アカ内部生で+NNというのはかなり大変だと思います。
      志望校を早めに固めることで(比較的)やらなくてよいことも出てくると思いますので、そういうところでも軽減化を図って、夏に向けて疲れが出ないようよく様子を見てあげてください。

  2. ヒロ より:

    青ティさま

    お返事ありがとうございます。

    NN駒東の体験談、とても参考になります。確かにNNに入会しているだけである程度のレベルを持っているのですから団子状態なのかもしれません。その中で合格するってやはり大変です。小学生なのに厳しい世界です。

    NNのクラスはあまり気にしないようにはしているのですが、説明会で1組に入っていれば8〜9割合格、2組は5割合格、3組は数人合格、ということを聞いていたのでせめて2組にはと思ってしまうんですよね。

    「無理はさせずに、クラスは上位で。」
    欲深いオヤジです。勉強だけの生活にならないよう見守りたいと思います。

    • 青ティ より:

      ヒロ様

      NNのあの「1組は〇%、2組なら〇%…」というのは、保護者説明会の中では最もインパクトがありますよね。(駒東でもありました)
      NNのクラス規模は毎年ほぼ同じなので、ああいう数字は他塾では出せませんし(受験した母数を公表していないことが多い)、それだけにとてもリアルです。
      実際には、「上のクラスに行くほど合格可能性が上がる」というより、「最終的に合格する可能性の高い子が上に固まってくる」という印象ですが、まあ、ご子息も先々はクラスアップしていきますよ。
      NNクラスに所属して一番重要なのは志望校に向けた実力を養うことですが、秋になって過去問を解いてもなかなか合格点に届かなかったりして、意外と直前の直前まで、「ちゃんと志望校に向けた実力がついているか?」というのは実感できないのですよね。
      それまでの間は志望校別の模試ぐらいしか目安になるものが無いので、本人も親御さんも不安が大きいと思います。
      ただ、NNに入れている現状は断然「順調」の部類ですので、自信をもって頑張ってください。

  3. ヒロ より:

    青ティさま

    こんにちは。

    そうなんです! 説明会での1組は9割合格って情報はインパクトが強すぎてそれまでの説明が飛んでしまうくらい親としてはテンション上がってしまうんですよね。あれ聞いたらNNに入らずにはいられません。まんまと早稲アカの戦略にはまっています。

    息子の志望校判定・合不合判定テストなどの結果は悪くないので、今後NNのクラスは上がるはずって思っています(親バカですみません)。ただし、それは過去の結果なので全然安心してはいませんが。

    青ティさん、いつも励ましていただきありがとうございます。不調の時はまた励ましてください。笑