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賃貸の強み

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我が家は賃貸住宅に住んでおります。
その我が家の隣には別の集合住宅があるのですが、そこに入居されている方々は、ゴミの出し方などを見ているとやや「…」な印象があります。

先日、ガタガタと大きな音がするなと思っていたら、大量の不燃ごみ、可燃ごみが入口付近に山積みされていました。(本来は回収日に出すルールですが、回収まで置きっぱなしにしているわけです)

また、別の日には粗大ゴミが出されたりして…。

青:「我が家の大掃除並みに大量のゴミだね。」

妻:「誰か、引っ越しでもするのじゃないの?」

青:「ああ、そうかもしれないね。」

妻:「でも、粗大ゴミの回収票の名前は日本人っぽくなかったね。」

青:「ああ、外国の方も住んでたんだね。」

そして、後日、粗大ゴミや不燃ごみがあらかた回収された後の話です。

妻:「今日さ、となりのアパートから音がしてたんで見てみたんだけど。」

青:「うん。」

妻:「なんだかさ、白い防護服みたいなのを着た作業員が3人くらいうろうろしてたんだよね。」

青:「えっ? 科学テロ対策みたいな感じの?」

妻:「いや、そこまで本格的な感じでもなかったんだけど、あれっていわゆる『特殊清掃』ってやつじゃないかな…。」

青:「えっ、孤独死現場とかゴミ屋敷を清掃する?」

妻:「多分。」

青:「でもさ、特に異臭とかしなかったし、消防や警察も来てなかったよね。」

妻:「うん。だから予想としては、退去した人が残していったもので溢れかえっていたとか…。」

青:「なるほどね。そんなことがあると、快適だった我が家も、なんだかリスクがあるみたいで嫌だね。」

私自身、今の住まいに愛着はありますが、チリ太郎の成長に合わせて環境を変えていけばよいと思っています。
ですので、チリ太郎の中学受験に際しては、
「今の住まいに住み続ける」ことを前提とせず、
むしろ、「チリ太郎が選んだ学校を基に住まいを移す」
つもりで取り組んでいます。

その点、妻やチリ太郎は今の住まいへの愛着が強いようで、私とは温度差があります。

中学受験において、住まいが賃貸で「引越しが可能」というのはある種の強みになります。
通学圏にとらわれず、好きな校風が学校を受験し、合格できたら近くに引っ越せばよいわけですからね。受験できる学校の範囲が広がり、本当に行きたい学校が見つかるかもしれません。

妻やチリ太郎が、「安定」よりも「変化」を望む気質ならば、一家の足並みが揃うのですが、現状はそうでもなく、せっかくの強みが生かされない状態です。
今年のうちに、意識が転換されると嬉しいのですが…。

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