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日常を守る、受験はその次

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チリ太郎、今日は朝からNN駒場東邦最後のイベントに参加しています。
そちらの様子は明日にでも記事にしようと思います。

さて、チリ太郎の学校で児童に陽性者が立て続けにに出たそうで、当該クラスは学級閉鎖になったようです。(クラスターでは無いっぽいですが、そういう情報もありません)
児童名を公表しないのは妥当だとして、いずれわかる学年クラスの公表なしで、これは都のマニュアルか何かなんですかね。
意味なく情報を秘匿すると、逆に不安に思う保護者の問い合わせが殺到しそうだと思いました。
皆が我が家のように割り切ってるわけではないでしょうに。

我が家は「中受組だけど学校は休まない派」です。

もちろん、チリ太郎の意見を最大限尊重して結論を出していますが、今のところはチリ太郎も「行きたくない」、「コロナに感染するのが怖い」とは言わないため、おそらく最後まで通学させると思います。

1年前のような「一斉休校」にでもならない限り、おそらく通わせ続けると思いますので、「休まない派」の中でも「コロナを恐れない強硬派」なのかもしれません。

まあ、そんなことを書くと、

「〇〇すべき」みたいなメンドクサイ主張をする奴かと思われてしまいそうですが、別にそういうわけではありません。

もし学校がオンライン授業に切り替えてくれるなら、喜んで受け入れると思います。
やっぱり、家族経由ほどのリスクは無いにしても、もしかしたらということは考えますから、より安全な方法で教育活動が行われるなら、そっちがよいです。

私がチリ太郎を学校に通わせたい理由は2つあります。

1つは「チリ太郎が終日家にいると妻が参ってしまうから」(←ひどい理由ですが事実です)

もう1つは、「感染症のリスクがあったとしても、社会との接点は維持させたいから」です。

中学受験は、チリ太郎は1年半程度ですが、人によっては3年以上もの準備期間をもって本番に臨みます。
ですから、本番の重要性、本番が失われてしまうかもしれない恐怖、それを最大限回避したい心情は本当によくわかります。

しかし、私は、「日常こそ最大限に大事にしたい」と考える方であり、例え中学受験があったとしても、コロナの恐れがあったとしても、小学生の日常を非日常に変えてしまうのは気が進まないと思ってしまうのです。

よく、「公立小学校の授業はレベルが低く、子供も飽きている」というご意見を耳にしますが、確かに中受レベルのお子さんであれば授業面ではそのとおりでしょう。
しかし、学校は教科教育のためだけにあるわけではないので、私はそれ以外の部分についても、「今のチリ太郎には必要」と強く感じています。

学校に通ったら通ったで、容赦なく毎日宿題が出たりします。
そういうことがいちいち受験勉強の邪魔に感じられることもありますが、まあ、そういうことも含めて受け入れています。
逆に、担任の先生には受験のことは共有していることから、学校生活の中でチリ太郎の様子に異変がみられた際に連絡をいただけるという良さもあります。
(子供にも内の顔、外の顔があると思いますので、その両面で観察をしてもらえるのは良いことだと思います。)

まあそんなわけで、この情勢の中で結構なリスクに目を瞑ってチリ太郎を学校に通わせました。

せっかく通っているのだから、「そちら側」から中受組も含む他の児童の様子がどうなっているか、学校の様子がどう変化していくか、観察してみたらよいという話を毎日しています。

あと1日、1/31に登校したら、いよいよ受験本番です。

日常を失わず、日常生活の延長で是非合格をつかみとってもらいたいものです。

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