本日は栄東中学にて、「栄東中学 東大特待Ⅰ」を受験中です。
チリ太郎は「4科型」を受験していますが、2022年受験では、「算数1教科型」はやや敬遠された形ですかね。
4科型の志願者数が1205人→1262人と微増の一方で、算数1教科型の志願者数は202人→166人と比率で大きく減っていますので、少し目立ちます。
「1教科型=かなり難しい」という評価が浸透していますので、今年の難易度が変わらないようなら敬遠される傾向は続くかもしれませんね。
昨日のA日程受験ですが、当初予定では妻が送り迎えを担当する予定であったところ、諸事情により、
送り→青ティ
迎え→妻
が担当しました。
妻は遅れて出発し、大宮の喫茶店(コメダ)で時間を潰していたみたいです。
続々と、同年代の女性が入店してきたそうで、近いところの待機場所は早めに確保しないとダメなのでしょうね。
我々は9時集合のところ、8時30分に丸山駅に到着し、8時45分くらいに栄北高校に到着しました。
栄北高校は駅から300mくらいしか離れていないのですが、混雑で思ったより到着が遅れました。
私はチリ太郎を送り届けた後、職場に向かいました。
私が折り返しで丸山駅に戻ったとき、時間は8時55分頃でしたが、ホームの階段を降りてくる親子数組と出くわしました。
お子さんは慌てちゃってて、ホームの階段をダッシュで降りて、ホームに上るエレベーターに乗ろうとしてました…。もう軽いパニックですよ。
電車の遅延などの可能性もありますが、あんなギリギリは良くないですね。
(後で聞いた話では、出願時のメールに電車遅延の一報と、「遅れても受験できるので慌てずに」というメールが学校から届いていたそうですね。こういうのを神対応というのかな…。)
あと、会場の栄北高校ですが、同じ敷地にある「埼玉自動車大学校」(同一法人運営の専修学校です)の建物と看板が目立ちすぎていて、混乱している親子を見かけました。
嘘のような話ですが、私が校門から出ようとしていたとき、1組の親子がダッシュで校門に戻って来たので、
「このタイミングで会場間違えか? そりゃ無理だろ…」
と思って見ていたら、
そのお母様が、校門の誘導員に
「私たち、栄北高校に行きたいんです。急いでるんです。どこですか?!」
なんて聞いていました。
誘導員の方も
「(いや、今出てきたところがそうでしょ)」
って怪訝に思ったことでしょう。
スマホの地図アプリなどをしっかり見れば、建物がくっついていることがわかるのですが、なかなか冷静にはなれないものですね。(迎えに来た妻も、『ここしかないよな…、ここでいいのか?!』と思ったようです。)
そして、昨日のA日程の結果が本日10時に出ています。
チリ太郎、無事「合格」をいただきました。
先ずはホッとしました。
大きなミスはしなかったみたいで…。
今回の結果は「東大クラス合格」ですが、詳細は本日の東大特待Ⅰの結果と併せ、別記事にまとめたいと思います。
栄東の入試は成績開示もされますので、点数などと一緒にじっくり考察してみたいです。(私のじっくりは…、かなり薄口ですが…。)