チリ太郎を応援くださった皆様、ありがとうございました。
昨日のチリ太郎は実に晴れやかな顔をしており、前日の試験前の様子と比較して、この間やはり緊張していたのだと感じました。
合格証受け取りの様子は後の記事に譲るとして、昨日のその時点では、チリ太郎に2月3日受験継続の意思があるのか確認できていませんでした。
帰りの電車の中で妻から、「明日も駒場東大前に来るつもりらしい」と聞きました。
筑駒チャレンジは客観的に見て、100に1つほどの可能性かと思います。そして、その可能性の割にチリ太郎が熱望したというわけでもなく、その面では「親のエゴ」だと言ってもよいのです。
ですので、チリ太郎が前向きに決断してくれたとすれば、それは駒東の合格以上に尊いことかもしれません。
数年後、合格実績以上に、「チャレンジした経験こそ宝になる」と私は信じています。
さて、帰宅したチリ太郎はもう何をすることもなく、グデ太郎に戻ってしまったのですが、少なくとも傾向ぐらいは把握しておかないと本当の記念受験になってしまいますので、赤本を渡しました。
国語の記述練習用に購入したものですが、まだ用途があってよかったです。
チリ太郎、読み物のようにしばらく読んでいましたが、遠目に見ていた限りではほぼ算数の問題だけ見ていましたね。(国語は見んのか!)
まあしかし、最難関の受験を前にして一夜漬けとは、何とも可笑しかったです。
本日のチャレンジが終われば、チリ太郎の日常が戻ってきます。
本当に、濃密でしたがあっという間。
昨日も今日も、送迎は妻にお任せで、私の方は先に日常に帰らせてもらいます。
まあ、仕事の方は当然ながら、なかなか大変なことになっております…。