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渋幕への思いとチャレンジ校の再設定

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1/20から千葉受験が始まっていますね。そして本日は渋幕の試験がありました。

我が家は千葉受験に参加せず2/1に直行なのですが、本ブログでも模試の成績などで引き合いに出していた渋谷幕張だけは少しだけ受験を考えていました。

しかし、実際のところ、検討していたのは青ティだけであり、妻は「仮に合格したなら、それはすごいことだが、入学はないぞ」というスタンス。
チリ太郎は、駒東以外の併願校は希望無し(全て親が考えて提案)という感じでしたので、これは無理だと判断せざるを得ませんでした。

結局、渋幕に関しては学校説明会や見学会、学校別模試に参加できておらず、「チャレンジ受験」に臨む環境さえ整わなかったというところです。
青ティが主導して強引に進めるということもできなくはなかったでしょうが、家族の意見が一致していないと必ずどこかで不協和音が生じます。ですから、無理しないに限りますよね。

妻が渋幕の受験を渋った原因ははっきりしていています。

妻:「遠すぎるよ。」

青:「でも、我が家は賃貸だから引っ越しできるじゃない。」

妻:「いや、そうだけどさ…。」

地方出身で東京に移り住んだ私には全く抵抗がないのですが、東京出身の妻にとっては、「居住地が千葉や埼玉、神奈川など未知の地、そして東京以外になることは気が進まない」のです。
(千葉、埼玉、神奈川県民の皆様、申し訳ありません。)

東京以外の学校にも引っ越して通学するだけの魅力があると思うのですが、大人に「それは無駄な拘りだ」と言っても、なかなか意識は切り替わらないものです。
まあ、私のプレゼン力不足ということもあるかもしれませんけどね。

翻って、では、なぜ青ティはチリ太郎に渋幕を受験させたかったのか?

それは、「真剣勝負の場で自分の力を試す機会を1回ぐらい設けたい」

ということに尽きます。

もちろん、合格したなら入学候補に入れてもよいですしね。

駒場東邦受験もそれなりにチャレンジではありますが、他に安全校を確保したなら、チャレンジと思える学校はいくつ受けたってよいのです。
もっと背伸びしてみようよってことです。(←このあたりは、お子さんの性格を見て判断になりますが)

以上のように、千葉のチャレンジ校受検では、主張を引っ込めた青ティですが、その分、東京・神奈川受験では代替チャレンジ案を出させてもらいました。

青:「2/1に駒場東邦に合格できたら、2/3の海城は受験の必要がなくなるので、筑駒を受験させたいのだけど。」

妻:「レベル的に無理だろ。」

青:「もちろん、何も対策していないので無謀なチャレンジになるけど、チリ太郎がその時に『受けてみようかな』と思えるようなら、受けさせたいんだよね。」

妻:「ダブル出願ってやつか。」

青:「そう、ダブル出願。都内の学校だし、第1志望に合格した後ならチャレンジする分には問題ないでしょ。」

妻:「まあ、さすがに無理だとは思うけど、出願だけはしておくか。」

ということで、一応、筑駒の出願だけはすることとなりました。

あとは2/1の駒場東邦に合格して、その時チリ太郎にチャレンジの意思があるかどうかですね。
一応、本人にも出願したことは伝えてあります。

筑駒受験なら、『世代最高峰を体験する』と言ってもよいチャレンジになります。
受験するかどうかわかりませんが、そういう準備だけはしてチリ太郎の決断を待ちたいと思います。

例えば世代の最高峰ならば、大規模模試の上の成績を見ても体感はできます。冷やかしで上位校の判定を見てみるのでもよいです。
しかし、上位が集う学校に実際にチャレンジ受験をすることは、かなり意味合いが違うと思っています。
なんて言うのですかね、大阪桐蔭と練習試合組ませてもらえるような感じ?
滅多にない機会です。

あとは、気持ちの問題ですよね。
ボコボコにされるのが怖くて辞退するか、機会があるなら乗ってみるか。

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