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代替可能な存在

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暦の上では本日までがお盆ですかね。
ただ、各社の「お盆休み期間」は多少のずれがあるので、多くの方は昨日ぐらいから活動を再開しているでしょうか。
昨日も今日も、通勤電車はいつもより空いていましたけどね。

長期休暇を明けて出社してみると、周囲に多少の負担はかけたことと思いますが、仕事はいつもどおり回っていたりします。
社風やその人の働き方、管理職のマネジメント方針次第なところもありますが、最近は「この人がいなければ仕事が回らない」という状況は減る傾向にあると思います。
つまり、多くのサラリーマンは職場では代替可能な存在になっているということです。

これを悲しいと思うか、幸いと思うか。
その人のやりがいの持ちどころ次第かもしれませんね。

ともあれ、青ティも職場では代替可能な存在です。

そういうことを目の当たりにすると、「私」という存在が代替不可能な場というのは「家庭」しかないのだなと痛感されられます。

もちろん、家庭での役割も多くは代替可能かもしれませんが、実親という存在は子供にとって代替不可能であると思います。
例え離婚して離れて暮らしていたとしても、他に育ての親がいたとしても、「実父・実母」として子に果たしてあげられる役割が何がしか残っているはずです。

自身の存在感が家庭にしかないというと悲しむ人もいるかもしれません。
しかし、日本において子の親権者ということは仕事で持つ以上に絶大な影響力を持ちます。(実親=親権者とは限りませんが…)
どうせならば、そうした影響力をもって自分の理想を実現することにやりがいを持ちたいものです。
仕事を通じて多くの方を幸福にすることもできる職業もありますが、家庭において家族を幸せにするということは、何かで替えることができないほど濃密で長期に渡る立派な仕事であると思います。
それを立派にやり遂げようと決意することは決してはずかしいことではなく、むしろ多くの大人が再認識してほしいことかなと思います。

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