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好みの把握を

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先週、11/3の祝日の話ですが、ネットで検索したら1駅先の書店にあることがわかったので、急いで買ってきました。

サピックス重大ニュース

まあ、時事問題を個別に勉強するというのは好みではないのですが、小学生新聞などは読んだら捨ててしまってますし、興味があるところだけ読んでくれたらいいなと。

他の方のブログを見ていたら、「例年手に入りにくい」とのことでしたので、とりあえず確保という心理も働いたでしょう。

ついでに、長文読解系のテキストを買いそうになりましたが、そこはグッと堪えてレジへ。

しかし…

レジ前の待機列横に置いてあったこれを見て、衝動買いしてしまいました。

文系もハマる数学

チリ太郎、こういう本は間違いなく興味を示すんですよね。

家に帰り、

「ジャジャーン!」

とチリ太郎に見せたものの、重大ニュースは

チ:「ああ、こういうヤツね…。」

と軽くスルーされ

チ:「こっちの小さいやつはなんだ?」

と興味を示したのはやはり文庫本の方です。

結局、そこから1時間程度ずっと読み続け、その場で読み切ってしまいました。

チリ太郎には文庫本サイズの本は与えたことがなかったので、その点がどうかと思ったのですが…

カラーで写真もふんだんに使用したテキストよりも、自分の興味あることが書いてある文庫本

ということで、チリ太郎もブレません。

チリ太郎が興味を示すケースは、以下のような傾向があります。

・書いてある内容に興味があるかが最重要
・カラーページや写真にはあまりつられない
・グラフやチャート図は好き
・マンガで学ぶものも好き
・単語帳やドリルっぽいものなど、情報が羅列されているものは嫌い
・一方で、コアプラス程度にまとめてあり、補足情報があるものはそこそこ読む

このように、子供の興味の指向を早めにつかめると中学受験での教材選び・学習法の選択にムダが生じにくくなります。

でも、それに気づくのは大抵

「さんざん無駄な買い物をした後」

だったりしますけどね。

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