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合格可能性をどう測るか

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公開模試などを受験しますと、志望校判定が出ます。
一般的模試ですと、20%から80%の範囲で出ますよね。

そして例えば、その模試の結果が

9月模試:70%
10月模試:20%
11月模試:60%

などと乱高下した場合、その子のポテンシャルは

「平均をとって50%だ」と考える人
「後半の成績が現在の実力に近いので、10月・11月の平均で40%だ」と考える人
「極端に上下に出た結果を無視し、概ね60%だ」と考える人

いろいろな見方があると思います。

一方で、上記のような結果と計算に基づく考え方とは別に、

「未来予測的な観点での合格可能性」

もあると思います。

これは私が勝手にそう呼んでいるだけですが、要するに、2月1日の本番日時点のその子の合格可能性を「包括的に予測して述べる」

もので、親や塾の先生がその子を評する場合は、この方法ですね。

「(今の時点でこれぐらいなので、私の経験に照らせば)8割方大丈夫でしょう。」

とか、
「(実力はあるけど、結構脆さも目立つし)五分五分というところでしょうか…。」

みたいに表現されるやつです。

前述の模試の判定は、所詮その模試の成績に基づいて機械的に割り出されたものに過ぎませんので、馬鹿正直に信じている人はいません。
(そもそも、1人の同じ子供についての合格予測が、1月で50%以上も変動するなんてありえないことです。変化は微増、微減にとどまるはずです。)

前フリが長くなってしまいました。

本日は親として感じるチリ太郎の第1志望合格可能性を書き残しておきたいと思います。

今のまま塾の授業などをこなして本番を迎えたとして…

55%ってところでしょうか。←贔屓目や謙遜なく冷静に感じている可能性を数値化しました。

難関校の合否は数点の中に生徒がひしめいている状況ですので、10回試験を受けたら、5回か6回合格するような実力に到達するのではないかと感じています。

ただ、残り3ヶ月の中でチリ太郎のラストピースが埋まるなら…、

90%大丈夫

とも感じています。

チリ太郎のラストピースとは、このブログでもさんざん触れてきていますが、

国語の記述問題

です。

これが人並みに書けるようになれば、親としては比較的安心した気持ちで2月1日を迎えられるでしょう。

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