いよいよ埼玉受験ですね。
チリ太郎の受験の際、私はチリ太郎の朝食や夕食を作りましたが、赤飯やおはぎ、豚汁などをメニューに選びました。どれも普段から食べ慣れているものです。
スポーツや発表会のあるような習い事をされているご家庭では、所謂勝負メシというものがあると思うのですが、我が家にはそういうものはありませんでした。
この先、中学受験ほど緊張感のある行事がどれほどあるかわかりませんが、そういう機会があれば私はまた同じようなメニューを選ぶと思いますし、そのようにして我が家の勝負メシが定着していくのかもしれませんね。
大切な日に何を食べさせるのかということを考えるとき、栄養や消化吸収をまず考え、次に食べる人の状態や気持ちなども考えます。もちろん、験担ぎ的なことを気にする場合も気持ちの面に含みます。
ただ、何が一番重要かといえば、「気持ちを上げる」こと、つまり精神面を最も優先すべきです。
私が知る一流のアスリートの方々も、そのようにしている方が多いです。
普段の栄養管理、体調管理は結構マメなのですが、勝負掛かりのシーンでは「気持ち優先」。
「コメを食う」
「肉を食う」
などして戦う姿勢に移行していきます。
まあ、こうした運動系の方の例はそのまま当てはまりませんが、「食べて気持ちを上げる」という点は参考にしてもよいかなと思います。
好きなもの、食べやすいものをしっかりと摂らせて、
「よし、朝ごはんもしっかり食べられたし、今日は大丈夫だ」
と声をかけてあげてください。（自分はそのように声かけしました）
その場の雰囲気もありますが、軽く笑いがとれるようならこんな験担ぎもお手軽でいいですね。
仕事帰りに「さぼてん」で買ったのですが、私の好きなエビカツの方はなんで受験仕様にしないのかと疑問に思いましたが。
