遅ればせながら中学受験のことが気になりだした妻、素朴なことを聞いてきました。
妻:「中学受験ってさ、いつまで続くの?」
青:「えーと、いつだろね? 大体の人は2/4くらいまでの日程を決めて、それで終もわらない方が延長戦に突入すると聞くけど…。」
妻:「その延長戦も終わる時がくるわけでしょ。」
青:「そうだよね。えーと、受験カレンダーを見ると、2/13の土曜日にはまだ試験を実施している学校があるね。2/14の日曜日にも試験をしている学校があるけど、普通の試験なのか不明だなぁ。結論としては、2/13頃までには終わるってことかな。」
妻:「そうか、2週間近くも続くのか。」
青:「あと、今年に関しては、2/13以降もコロナのための追試や代替試験を実施している学校があるね。これは誰もが受けられるというものではないけど。」
妻はなぜそんなことが気になったのか…。
妻:「いや、チリ太郎はどこかしらかに受かるだろうと思っていたけど、上位校の問題は難しいみたいだし、適性検査型試験の結果はボロボロで適性がなさそうだったし、どこにも受からなかったら地元公立かぁと思ってね。」
青:「まあ、少なくとも5年生はじめ頃は、『地元中でいいかなぁ』なんて言ってたくらいだから、チリ太郎自身が公立は嫌だと思っているわけじゃないよね。」
妻:「そうだと思うけど。」
青:「それであれば、受験をズルズルと続ける必要は無いよね。」
妻:「まあ、親も最初は公立で良いと思ってたんだからね。」
青:「『受験勉強頑張ったのだから、それなりの学校に行きたい』っていうのは、どんな親でも感じることだと思うけど、それであれば、埼玉・千葉受験をしっかりやっておくことが重要だよね。」
妻:「そうか。」
データではなく、他の方のブログを見ての私の感想ですが、
埼玉、千葉受験では結構「合格をいただいた」という記事を見たのですが、東京・神奈川受験に入ったら、「残念」という記事が増えました。
東京の2/1を本命で少しチャレンジしている方が多いと思いますので、そういう印象を持つのかもしれません。しかし、東京・神奈川受験は想像以上にシビアだなぁという印象があります。
決して、埼玉、千葉受験が「合格しやすい」なんてことは無いと思いますが、ここで「最終的に入学してもよい学校を確保しておく」ということは、大変重要だと思います。
塾の先生方が受験指導で間違いなくおっしゃることだと思いますが、親としては、埼玉、千葉受験を楽観的な気持ちで流してしまわないよう、気を付けなければと思う今日この頃です。