チリ太郎が東進の共通テスト体験受験を受けた関係で、東進の開催する「2026年大学入学共通テスト報告会」のチラシをいただいたので、参加してきました。
1月31日のことです。
私は新宿の会場(京王プラザホテル)で参加しましたが、神奈川や埼玉、その他の地域にも会場がありましたので、オンラインで会場を結んで大変多くの方が参加されたものと思います。
新宿の会場はざっと見た感じで300人ぐらいはいましたし、会場に出席できるのは保護者のみでしたが、オンラインでは生徒も視聴できたようなので、視聴者数は数千人規模であったと思います。
報告会は1時間半ありまして、実際のところ、2026年の共通テストの分析というよりも、「東進、頑張ってます」「東進の受験対策、実績伸びてます」というようなアピールに時間の多くが割かれていました。
ただ、そのこと自体は全然嫌な感じはしなかったですね。
東進は共通テスト体験受験などの模試、こうした報告会など、大学受験関連イベントの多くを無料で開催してくれています。大いに宣伝をさせてあげるべきですし、子の学力や志望校のデータなども、提供してあげる気持ちが必要です。(嫌いでなければ)
また、そうした宣伝にしても、実際に東進の実績はデータ上伸びているようですし、様々な方法で指導方法をアップデートしていることも伺い知れました。
まあ、お金が絡むので、(費用対効果とか)厳しい目で見ることにはなりますが、受験生の学力を伸ばしてくれていることは間違いなさそう。そういう話を聞くのは、保護者にとってもプラスになります。
さて、報告会は録画、録音禁止でしたし、いただいた資料をブログで公開するわけにもいきません。私が感心した点を箇条書きで残しておきます。
・2026年共通テストは、集計中の実績では対2025比でマイナス30点ほど難化した
・基本的に、学習指導要領の改訂年で易化し、その次の年に難化するパターン
・2026年は東進生と非東進生の間で、ついに総合100点の差が出た。東進に預けていただければ、志望校を2ランクぐらいアップできる(宣伝)
・共通テストは探求型(思考型)の問題が増えて難化している。加え、ダミー選択肢が入るるなどし、しっかり理解していないと引っかかってしまう問題も増えている。
・英語のリーディングなどは情報処理力も必要。2026年は問題文で約5,600単語あり、通常の速度で読むと回答時間は20分も残らない計算になる。
・国語や英語など共通テスト特有の問題の出し方があり、それに慣れる必要がある
・東進では、上記の指導も行っている。(宣伝)
・東進の模試の個別帳票では、その生徒が「取るべきであった問題」が明示される。そこから復習をし、取れる問題を着実に取れるよう指導している。(宣伝)
いや、こうして見ても宣伝ばかりですね。
でも、東進に限らず、予備校って大量のデータを持っていますし、また、近年はそのデータを有効に活用することに注力しています。
ですので、やっぱり「頼るべきところでは頼る」方が利口な気がしますね。
もちろん、しっかりできる子は自学に拘るのも不可ではありませんけどね。
さてさて、同説明会の後、チリ太郎と合流して共通テスト体験受験の結果帳票を受け取りに行きました。
チリ太郎のスケジュールが詰まっていたので、なかなか取りに行けなかったのですよね。
とりあえず、この模試については学校との絡みが一切無いので、結果をそのまま公表します。
総合得点611/1,000点(偏差値※58) ※共通テスト体験受験者内での偏差値
英語 108/200 平均107.2 偏差値50.2
国語 115/200 平均112.0 偏差値51.0
数学IA 68/100 平均45.0 偏差値63.0
数学ⅡBC 73/100 平均48.7 偏差値62.6
地理 68/100 平均52.3 偏差値60.2
物理 66/100 平均31.2 偏差値72.0
化学 45/100 平均36.0 偏差値55.7
情報 68/100 平均48.6 偏差値61.9
受験者数はおよそ11,000人
英国数のみの受験者は22,000人ぐらいいるようです。
高1でこの成績が良いのかどうかはよくわかりません。
ご覧の通り、偏差値なども模試を受けた上の世代(新高3生)の方々と合算されてしまっています。
そんな調子なので、志望校判定も全てE判定です。
まあ、私が教育系YouTubeなどで情報を収集した限り、
「高1冬で共テ6割」は悪くない部類のようです。
学歴厨っぽく評価すれば、
「東大や難関医学部志望にはやや足らないけど、その他大学志望ならば優秀な部類」
というところですかね。
まあでも、今年の共通テストは前年より平均マイナス30点ほど難化していることを思えば、大健闘かもしれませんね。
「高1の時点では国数英の仕上がりを見るべし」なんて言われます。
チリ太郎の場合、主要3教科で6割とれているのは悪くないのですが、内訳的には国英で5割強、数学が7割で合算6割です。
やっぱり、心配なのは英語ですかね…。
あと、理社が結構できていて、物理なんて、上の世代を含めた中で偏差値70超です。
これは爪痕残しましたね。
本人が難しかったと言っていた情報も、しっかりととれています。
初見の教科でこれだけ点が取れるなら、センスがある部類かもしれませんね。
まあ、受験前にチリ太郎にも言ったように、「結果は二の次」で今回は何と言っても「経験を得る」ことが目的です。
その点では、共通テストの形式を知ることができたことが何よりです。
また、それに加えて、予備校の校舎を訪問して、予備校の雰囲気、そこでどういうサービスが提供されているかを知ることができたのも、チリ太郎にとってはプラスであったと思います。
(トイレをお借りした際、トイレが学習スペース内にあったので、東進生が勉強している様子を見ることができました。チリ太郎も、「あんな感じで勉強してるんだね」と言っていました。)
結果帳票受取時に、無料招待講座(4講座無料)を受講してみないかと誘われましたが、私も同席していましたので、しつこくは勧誘されませんでした。
東進には各教科に超有名な先生がいらっしゃり、チリ太郎なら物理の苑田先生の講座とか受けてみても良さそうですが、機会があったら勧めてみたいと思います。