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避暑旅①

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このブログでは青ティ家の家族旅行を記事にしていたりしますが、私も妻も体力が衰えていることから「夏の旅行はもう厳しいかもね」と話し合っていました。
まあ、旅程の組み方に問題があるという話もありますが…。(貧乏性なので詰め込んでしまう)

そんなことで、今年の夏休みの旅行は無しでよいかと妻に確認したところ、

妻:「まあ、全く無しというのも寂しいな。しかし、もし行くなら涼しいところがいいなぁ」

などと言います。

所謂、避暑旅というやつですね。

我が家の旅行プランナーである私は、これをテーマに旅行プランを検討してみることにしました。
涼しいといえば自然豊かで標高の高いところになります。ただし、自然を眺めるだけのプランではチリ太郎が飽きてしまうので、経由地などでうまく調整したいところ。

○2026夏、青ティ家の避暑旅プラン

1日目
早朝出発→中央自動車道経由→美ヶ原高原美術館→松本城→安曇野付近で宿泊

2日目
早朝出発→扇沢駅→(立山アルペンルート)黒部ダム→大観峰→室堂(扇沢へUターン)→自宅へ

ちなみに、この旅程順に標高を示しますと、
美ヶ原高原美術館(2,000m)→松本城(590m)→宿泊(700m)

扇沢駅(1,433m)→黒部ダム(1,454m)→大観峰(2,316m)→室堂(2,450m)

という感じ。
避暑旅になること間違いなし!

<1日目>
朝6:30に自宅を車(いつものカーシェア)で出発しまして、コンビニで朝ごはんなどを買ったり、途中休憩したりしながら美ヶ原高原美術館へ。
運転時間にして3時間程かかりますが、これは青ティ家の旅では標準レベル。(妻やチリ太郎は適宜睡眠)

○美ヶ原高原美術館
「美ヶ原高原美術館」は箱根の「彫刻の森美術館」の姉妹館で、標高2,000mの広大な地に彫刻など現代アート作品が200点ほど展示されています。
行くまで知りませんでしたが、箱根の森とともにフジサンケイグループの持ち物なのですね。
なんとなくのイメージで、そんなにお客さんもいないのだろうと思っていたのですが、正午頃には広い駐車場に車(及びバイク)がビッシリ。道の駅が併設されていてライダーに人気の地でもあるらしく、思いの外賑わっていました。

我が家は家族で美術鑑賞などはほとんどしたことがないので、妻やチリ太郎が現代アートをどう解釈するかという点がとても楽しみだったのですが、チリ太郎は生来の真面目さからか、展示作品をくまなく見て回ろうとしました。

妻:「ハァ、ハァ、つっ、疲れたね。もう○時か…。どうする?」

チ:「まあ、せっかくですし、この先のエリアも順に見ていきますか」←こういうしゃべり方です

こんなやり取りを数度繰り返しましたが、何しろ敷地が広く、アップダウンも激しく、かつ、道も砂利道で歩きにくい部分が多かったので、妻がかなりへばってきました。
敷地の片側(約半分)を見て回ったところで既に3時間ほど、体力の限界も近かったのでそこで見学を終了しました。

チリ太郎は意外と真面目に作品を鑑賞して回っていましたが、作品名が記されているプレートで英語題名なども確認しつつ、

チ:「日本語のタイトルとちょっとニュアンスが違うね」

青:「作者の国籍と、何語でタイトルをつけたかによって差が出ているのじゃないかね」

妻:「昔は洋画に必ず邦題がついたものだけど、それと似てるな」

など、結構真面目に見て回りました。

タイトル当てクイズなどもしましたね。

青:「さて、この作品のタイトルはなんでしょう!」

巨大な焼きトウモロコシ

巨大な焼きトウモロコシ…

チ:「焼きトウモロコシ」

青:「ブーッ! 『豊穣への讃歌Ⅱ』でした」

チ:「無理でしょ。しかもⅡとか…。」

現代アートなので、タイトルなどから作者の意図などを探るというのがなかなか面白い作業であったりしました。きっと、チリ太郎も同じようなところに面白さを感じてくれたのではないかと思います。

美ヶ原高原美術館を後にし、松本城方面へ移動。
昼食は松本城の近くにあるお蕎麦屋さんで信州そばをいただきました。

○松本城
松本城は日本で国宝に指定されている天守閣5基のうちの1つ。
黒基調でなかなかの風格があります。

松本城

国宝 松本城

チリ太郎は特に歴史好きというわけではないのですが、青ティ家で旅をするときには結構な割合で城が入ります。
チリ太郎はどこの城に行っても展示物をしっかりと見て回るので、何かの勉強になるかなということで行先に選んでしまうのですよね。

国宝に指定されている天守は、建築当時の状態で残っている(修繕などはしても改築はしておらず、建築年などが資料や建材などから明らかになっている)ことが必要条件になっているはずです。裏を返しますと、バリアフリーとか見学のしやすさみたいなものは期待できません。
現地の案内係の方も冗談めかして、

ス「階段は狭く大変急になっております。これはもう、梯子だと思ってください」

などと説明しておられました。

そういう施設に一定の見学者が訪れるため、施設内の進みは悪くなり、見学に時間を要します。
大阪城や熊本城などの城内展示物は量も相当なものでしたが、国宝天守の場合はそうした大空間を確保できるわけではないので、展示物自体は控えめです。
松本城の場合は、寄贈品による火縄銃(及び銃の進化の歴史)の展示が充実していました。
なかなか興味深かったです。

○宿泊
安曇野にある「カナディアンビレッジ・モントリオール」というコテージタイプの宿泊施設に宿をとりました。
戸建のコテージにバーベキュースペースが付いているので、夕飯は持ち込み+現地買い出し食材でBBQをしました。
素泊まりプランにしたので朝食も自炊しましたが、調理器具、食器が揃っているので、全く問題ありませんでした。

2日目に続きます。

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