少し前にテレビゲームの話でモノポリーのような双六ゲーム「いただきストリート」(通称いたスト)の話をさせていただきました。
その後、来てしまいました。
「第2次いたストブーム」が青ティ家に…。
もうですね、先の記事を書いた頃からずっと、毎晩2時間以上、チリ太郎とプレイし続けています。気づけば期末テストを週末に控える時期だというのに困ったものです。
妻は冷めた目で見ています。
その視線の先は当然私です。
完全に、片棒を担いでいると思われています。
(誤解とも言い切れませんが)
唯一、マシだと思うのは、チリ太郎が毎日父とのゲームを楽しみにしてくれていていることです。
本日も、
チ:「おとさん、今日は何時ぐらいに帰ってきますか?」
なんて聞かれました。
この家族から必要にされている感!!
(単なるゲーム相手です)
また、生活・学習面にも僅かながらプラスがあります。
青:「チリ太郎、おとさんが帰ってきたらどうせいたストやるのだろうから、勉強はそれまでに終わらせておいてよ。テスト近いのだし」
とチリ太郎を勉強に向かわせるための交渉カードに使えているのです。
そうは言いましても、大したカードになっていませんけどね。
昨日も、テスト勉強テスト勉強と煩く言ったのですが、
チ:「そうだね。最初の方にある化学のテストは教科書でも見て勉強しておくかな」
と言い、10分ほど教科書をパラ見した程度でした。
余りにも適当すぎると感じたので、教科書でチラッと見えたことを私から質問してしまいました。(ただ私が知らないことを聞いてみただけという側面もありますが…)
親子の会話も、知的な話題で満たされていれば「その会話こそ勉強である」と言うこともできますが、チリ太郎との会話はゲームに全振りしてしまっていますからねぇ。
時に、「よく考えているなぁ」とは思いますし、何よりチリ太郎が楽しそうにしているのがよいのですが、これでよいのものやら…。
妻:「ほんとに、うちの家族はゲームの話かテレビの話しかしてないな」
青:「全くです」