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難しい時期だからこそ

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この時期、子供は学校がお休みで親は仕事があるという日が続きます。

一般の会社は28日か29日あたりが仕事納めですからね。

在宅勤務メインの妻は、家でゴロゴロしながらゲームばかりしているチリ太郎に心底うんざりしている様子です。
話しかけても生返事ばかりで、ゲームを一向にやめようとしません。
だからといって、強く注意すると嫌な顔をされるとのこと。
それは愛想も尽きるというものです。

妻:「まったく、こんな人のためになんで色々面倒を見たり、気を使ったりしなければいけないのか。」

としょっちゅう愚痴っています。

チリ太郎のゲーム用(になってしまている)タブレットには利用時間をモニタするアプリが入っているのですが、妻に聞いたところ、1日最長15時間(ゲーム&動画視聴)の日があったとか。
私が知っている限りでは、12時間とか、10時間の日はあったのですけどね。
15時間ともなれば、睡眠と食事の時間を除くほとんどの時間になってしまうので、これはやりすぎです。

思い起こしてみますと、中学受験の期間でも1日8時間とか9時間のゲーム&動画はザラにありました。
今は、最低限の勉強すらしない日も多いため、二桁時間も日常です。

まあ、家にいる時間が短い私が妻に意見することなどできないのですが、客観的に見ていると、妻は妻で怒りを貯め込んで増幅させてしまう負のスパイラルに陥っているところもあります。
そういう状態に陥ると、拗ねてみたり怒ってみたり、子供とのコミュニケーションも正常でなくなってしまいます。

だからと言って、私の口から「もう少し冷静に」なんて言えません。
妻への働きかけは、妻の気分が晴れるような雑談程度に留めるようにしています。

そして、チリ太郎に対しては。
妻がいないところで真剣に話しかけるようにしています。

私自身もどういう切り口で話したらよいのか模索しているところもありますが、一番重要なのは、

青:「チリ太郎、おかさんがチリ太郎にしてくれることは決して当たり前のことじゃないよ。親子だからその都度感謝しろなどとは言わないけど、相手の気持ちを考えることと、自分の気持ちを言葉で伝えることについては努力してみて。」

というようなことを話します。

まあ、私は積もり積もった思いが無い分、言うべきことを言ったら一緒に遊び、ほどほどで切り上げて勉強もさせたりしています。これが我が家のバランスです。

私がいつも心掛けているのは、

自分がうまくやろう、自分が何とかしよう

ということではなく、

家族がうまく回るよう、ことが丸く収まるよう

行動することです。
これは中学受験のときから変わらないスタイルです。

仕事などですと、自分が出した成果、会社が出した成果をアピールすることが重要になる場合もあります。
その結果、優劣をつけたり、劣るものをマイナス評価したりすることになったりします。
しかし、家族はそうではありません。
最終的に全ての人が良い方向に流れる選択をしなければいけません。
切り捨てる人なんていないわけですからね。

常に、判断の方向性はフォアザファミリーです。

私は性格的にこちらの方が向いています。

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