スポンサーリンク

物理の難化に注意

ランキング応援をお願います

チリ太郎の学校は中間テスト期間に入っています。
毎日2教科程度のテスト実施スケジュールなので、午前中に帰ってきます。

妻:「やったー! 弁当地獄から解放だー!」

ただし、その分家にいる時間が長くなり、在宅勤務をしている人の負担が少し増えます。

妻:「ぐわー! 昼飯何にしよう地獄の始まりだー!」

先日の記事で高校1年になったチリ太郎の変化を書きましたが、チリ太郎、以前よりも勉強するようになりました。
中学までは中間テストや期末テスト、実力テストも、ほとんどノー勉で臨んでいて、それでも落第するような成績ではありませんでした。
あまり褒められたことではありませんが、まあ、授業でほぼ全てを吸収できている点がチリ太郎のすごいところだと妻も私も感じておりました。
ただ、ずっとそんなペースで6年間を過ごせるはずもなく、やはり、どこかで勉強習慣や勉強スタイルの確立というものが必要になってくるでしょう。そういうものが中学時代に構築できていれば望ましいのですが、それに拘り過ぎると「押しつけ」になってしまいます。
自分で必要性を感じてやるようになるまで、待つしかないのですね。親にしてみればなかなか辛いですが。

高校に入って、数学の課題が定期的に出るようになったのか、チリ太郎はそれら課題をやったりしています。(敢えて夜遅くに始める点が問題なのですが…)
また、ついでなのかわかりませんが、「暗記系も少しやっとくかなぁ」などとつぶやいていましたので、テスト勉強的なことも少しはやっているのかもしれません。
いずれにしても、少しだけ机に向かう時間が増えましたね。

何らかの必要性を感じてのことなら、とても望ましい変化です。

そんな様子を受けて家族で雑談をしていたのですが、

青:「チリ太郎も数学の課題頑張っているね。高校の数学はどんどん難しくなるし、しっかりついていかないとね。怪しいところとかある?

チ:「数学はそんなにないかなぁと思うけど…。物理が難しくなってきてる」

青:「そうなんだ。おとさんは物理を選択したことが無いので、どんな学習内容になっていくのか知らないけどね。チリ太郎は物理・化学系は得意な方じゃないの?」

チ:「もうね、変数の数が1個や2個じゃないんだよなぁ」

青:「ほう、変数がね(←さっぱりわかっていない)。そういうふうに、最後は数学的な力も問われるようになるとは聞くけどね。」

珍しく、チリ太郎が難しくなってきたとこぼしていた物理。
そういえば、私の兄は旧帝大の経済学部卒なのですが、もともと理系であったところ物理が難し過ぎて厳しいので文転した口ですね。正直、「理系」を指向している時点でかなり勉強ができるイメージがありますが、それらの人が進路変更したくなるぐらいの難しさって想像がつきません。

ただ、いろんな人の話を聞くと、「物理」とか「化学」というのは、その難しい高校での学習内容を基礎として、大学での高等教育や研究があるわけですので、その道に進む可能性があるならば避けては通れない。
特に「物理」は、研究者になるにしても、医師になるにしても、企業に就職するにしても、まあ、今の世の中なら「できなければ困る」あるいは「できれば強みになる分野」なのだと思います。

チリ太郎の学校は高2から理科の選択が分かれますが、ちょっとこの1年は注意して見守っていきたいと思います。
言うまでもなく、見守ることしかできませんが…。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする