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全国統一中学生テスト(全学年10月)の結果

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今回は1ヶ月以上前にチリ太郎が受験した「全国統一中学生テスト」の結果について書きます。
10/29に受験し、11/6には結果を受け取っていたのですが、なぜか記事が今頃に…。
実は、いくら勧めてもチリ太郎が結果を見てくれなかったのです。
結果が悪かったわけでもなく理由がよくわかりませんが、何となく気分が乗らなかったのでしょうね。
受験から1ヶ月後の11/26にようやく結果を確認してくれました…。
(そして、そこから記事にするまで1週間かかってます)

ちなみに、全国統一中学生テストの受験は今回が2回目ですが、中2で同テスト(全学年部門)を初めて受験した際の記事はこちらです。

余談ですが、実は今回のテストの後にチリ太郎の保育園の同級生の集い(別記事アリ)があったのですが、その席で妻が本テストのことを話題に出したところ、

誰も知らなかったらしいのですよね、全国統一中学生テストのことを…。

中受組の中でも「全国統一小学生テスト」は主流の模試ではありませんが、「一応」最大規模の参加者を誇る全国模試です。
その流れをくむ全国統一中学生テストの知名度がイマイチとは思いませんでした。
もちろん、子供も年頃になると、模試受験の話題はスルーされがちだと思いますけどね。
ただ、公立組は高校受験もあるわけですから、受験しない人でも名前ぐらいは知ってそうなものですけどね…。(TVCMもしていますし)

さて、前置きはこれぐらいにして、チリ太郎の今回の結果です。

ジャジャン

英語:146/200点 学年(中2)別偏差値:52.3 全受験者偏差値:55.5
数学:176/200点 学年(中2)別偏差値:61.2 全受験者偏差値:66.4
国語:161/200点 学年(中2)別偏差値:63.7 全受験者偏差値:66.7
3教科:483/600点 学年(中2)別偏差値:60.4 全受験者偏差値:64.3

前回(6月)からの変化は以下のとおりです。

英語:103→146/200点 学年(中2)別偏差値:41.8→52.3 全受験者偏差値:45.1→55.5
数学:181→176/200点 学年(中2)別偏差値:60.5→61.2 全受験者偏差値:69.3→66.4
国語:165→161/200点 学年(中2)別偏差値:62.8→63.7 全受験者偏差値:65.5→66.7
3教科:449→483/600点 学年(中2)別偏差値:55.7→60.4 全受験者偏差値:61.1→64.3

前回の記事で、「英語の偏差値がこれでは」というようなことを書きましたが、英語の偏差値を10上げて、一応格好がつくところまで持ってきましたね。

チリ太郎、英語の学習は学校以外ではしていないのですけどね。(まあ、英語に限らず、他教科も学校の授業オンリーです)

英語は塾などに通って先取り学習をしている子が多いと思いますが、学校の授業を大切にして、確実に理解・習得していけば、ジリジリと先取り組に追いついていくということですよね。
親バカではありますが、チリ太郎のこの結果というのは、非塾組にとって希望あるなぁと思います。

また、数学と国語についても、偏差値を微増させています。

まあ、この偏差値帯なら現状維持できて上出来かと思うのですが、少しだけでも上がっていると気分が良いものです。(当人より親の方が上機嫌)

チリ太郎、成績表の偏差値はチラっとしか見てくれませんでしたが、間違えた問題についてはサラッとだけ見直してくれました。
英語などでは、「あー、これは最近習ったなぁ…」なんてぶつぶつ言っていましたので、授業が進んでいって、今のように授業をしっかり聞けていれば、もう少し伸びる余地があるかなぁと思っています。

それにしても、2度続くと偶然ではない気がするのですが、

チリ太郎、国語の偏差値が一番良いのですね。

公立・私立に関わらず、多くの子が「数・英」の学習に力を入れていると思いますので、同科目では上位の子が大勢いるというのも理由ではあると思いますが…。
チリ太郎は中学受験時には国語・社会に弱さがあっただけに、国語が上位で安定してくれると後の勉強が本当に楽になります。是非、この調子でいってもらいたい。

中学2年~3年にかけて、中高一貫校生は中弛みが生じやすい時期です。
学校の授業をよく聞き、定期試験をしっかりとこなすことが第一ですが、学校の枠を出て、「腕試し」のように模試を受けるのも刺激になってよいと思います。

認知度はイマイチかもしれませんが、全国統一中学生テストはもっと活用されてもよい気がしますけどね。

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