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無観客ですが楽しみな体育祭

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学校のホームページにもお知らせが出ていますが、チリ太郎の通う学校今年の体育祭は5/14に開催されるものの、「在校生のみの無観客での実施」です。
本来は在校生の保護者、OB、受験生などが観覧できるらしいのですが、コロナ禍で開催できるだけでも御の字というところでしょうか。

昨年も同じ形態での開催でしたが、一昨年は中止となったようです。
一昨年といえばチリ太郎が5年生の頃ですから、5月といえば公立学校のコロナ休校が明けたばかりの頃で、私立学校もオンライン授業や分散登校などで試行錯誤していた時期ですよね。
おそらく、先生方も生徒さんも、当時は悔しい思いをいたことでしょう。
その頃と比べれば、まだ生徒同士で本来の時期に競技ができるだけよいです。

私立学校の文化祭はどの学校も有名だったりしますが、体育祭となると「開成」の体育祭(開成の場合は「大運動会」です)がかなり有名ですかね?
質実剛健な校風を反映して、勇壮で激しい行事として有名だと思うのですが…、実は体育祭は文化祭と比べると「誰もが見て楽しめる」色合いも薄いため、その学校のファンぐらいしか気にしていないという面もあると思います。

私はチリ太郎の在籍校の体育祭は見たことがないものの、学校説明会などで先生のお話を聞く限りでは、伝統的で趣向を凝らした様々な競技があり、見ていて楽しいらしいです。
是非、生で見てみたいと思っていたのですが今年は諦めるしかありません。
来年こそは生で観戦し、その頃までブログを続けていたら是非その良さをレポートしたいです。

そういえば、合格発表の日か早稲アカの受験体験イベントの日であったか忘れましたが、学校からいただいた体育祭の広報用チラシ(?)がよくできていて、同チラシの内容がオンライン公開されていることに今頃気づきました。
よくできたチラシだと思ったら、インターエデュさんが取材されたものなのですね。

https://www.inter-edu.com/special/t-komabajh_toho-u/

このチラシでも冒頭に紹介されていますが、私立学校の案内冊子などで紹介される体育祭というと、「赤、白、青、黄の4色に分かれる対抗戦で、その色は6年間変わらない」という説明が最初にきます。
ただ、私個人はどちらかというと「4色に分かれて」ということよりも、「趣向を凝らした競技」に興味がありますし、そこに学校らしさが表れるのではないかと期待しています。
長年続ける中で、安全性、競技性、競争性などの点を検証しながら、また、同時に生徒がルールの中で新しい戦略などを編み出しながら続けてきている伝統競技なので、「ただ続けている」というのとは違うと思うのですよ。

チリ太郎の話によると、先週の土曜日には所属カラーが発表されたようです。(当然、チリ太郎の所属カラーも決まりました。)
4/25には「色別集会」があり、同じ色に所属する先輩達と対面。
その後、同週には同色の先輩(おそらく6年生か5年生)と新入生の面談がセットされているそうです。
この先輩との面談は8人対8人で行われるらしく、色別集会で顔合わせは済んでいるのに敢えて人数を絞ってセットされるあたり、「闘魂注入」の気配が漂います。

チリ太郎に関して言えば、
・団体行動がちゃんとできるか
・チームメイトと仲良くできるか
・先輩の言うことをきちんと聞けるか

という点が気になります。
恐ろしくレベルが低い話ですが、体力面ではほぼ戦力になれないと思いますので、自分なりに頑張りつつも、全体の足を引っ張らないよう頑張って欲しいものです。
先輩との面談でいきなり「喝」を入れられなければよいけど…。

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