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意外にも主流なマラソン大会

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仕事の都合でなかなか記事が書けませんでした。
プロジェクトが山をこえつつありますので、早く元の頻度に戻したいものですが、ネタを絞り出すというもう1つのハードルがあったりします。

さて、タイトルの通り、私立中高一貫校の行事でマラソン大会と聞くと、私などは開成をイメージしてしまうのですが皆様はいかがでしょうか?
ただ、チリ太郎の学校にもマラソン大会があったなんて、学校からお便りを頂くまでは全く知りませんでした。これには少々驚きました。
そもそも、文化祭や体育祭、あるいは音楽などの芸術系コンクールなど、小学生が憧れを持つような行事ならば、受験前から予備知識などを備えようというものですが、マラソン大会のように辛く苦しい行事はね…。(私は長距離を苦手としています)

マラソン大会自体は学校の看板となるような行事ではないものの、意外と多くの学校で行われているのかもしれません。
先日職場であるママさん職員と雑談をしていた際、「娘の学校がマラソン大会なので、車で送って行かないといけない」というようなことが話題に上りましたので。(公立か私立か不明ですが)

開成中高のマラソン大会は開催100回を超える歴史があるそうですが、チリ太郎の学校のマラソン大会は60回を超えたところです。
まあ、学校の歴史が違いますのでね。設立から程なくして始められた点では変わりはないでしょう。

走る距離ですが、中学は4km、高校は倍の8kmらしいです。なかなかの距離ですね。
もし8kmだったら、私なら確実に途中で歩きますね。

チリ太郎の学校の場合は遠方のどこかに1週4km程度のコースがあるらしく、そこを中学生は1周、高校生は2周するわけです。(公共のコースを貸していただいてるのだと思います。)
案内を見ると、出席確認は走り終わった後でするとか、不参加や全力を出さないことを防止するルールなどが設けられているとか、いろいろ工夫されていました。
このあたり、どうしても後ろ向き感が出てしまいますよね。走るの苦しいですから。

開催場所はチリ太郎が一人で出かけたことのない方面でしたので、遅刻したりしないか妻は心配しておりました。
先日の芸術鑑賞の日と同じで、会場まで遅れずに一人で行くというのも教育のうちですよね。

その日、私の帰りは遅かったのですが、チリ太郎にマラソン大会の感想を聞いてみました。

チ:「もう、くたくたですよ。」

青:「そう。ちゃんと完走できた。」

チ:「もう、みんなほとんど歩いてたけどね。」

青:「そうなんだ。みんな長距離は得意じゃないのかね。」

チ:「あのね、ただの4キロじゃなくてアップダウンがすごいの。」

青:「へー、平坦じゃないんだ。そりゃあいい運動になるね。」

という具合に、ヘトヘトになりながらも、チリ太郎なりに真面目に走ったようです。

そして、次の登校日に結果をもらって帰ってきました。

順位は中学生全体で出るのですが、中学生が240人×3学年で約720人いるわけです。
得手不得手もあるでしょうが、1年生なら600番以上で上出来と言えるでしょうかね。(もちろん、得意な子は上位を目指したってよいのですが…)

チリ太郎も、途中歩いたりなんなりしたらしいのですが、順位は600番より上でした。
本当によく頑張りました。
まあ、これが2年生になったときに360番より上の順位を取れるかというと怪しいところですが、1年生のうちはこれで大いに褒めてよいかなと思いました。

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