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さらに勉強をしなくなった

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これまた少し前の話ですが、チリ太郎の学校では10月末に2学期の中間試験が行われ、11月の初旬に成績表が配布されました。

1学期の中間・期末試験の様子は少しだけ記事にもしましたが、その頃から比べると…、

更に勉強しなくなった

印象です。

1学期の頃は試験休みで部活が無い日などは近所の図書館を予約したりもしていたのですが、2学期に関してはそれもゼロになり、では家で学習するようになったかというとそうでもなく。

1学期の頃は日々出る課題を試験休み期間中にまとめてやろうとしていたのですが、ついに…

数学に関しては課題もやらなくなりました。

日々の勉強で取り組んでいるのは私が見る限り、英語の書き取り系課題と理科・社会のレポート類だけですかね。数学は全くやらなくなりました。(叱らなければいけないところかもしれません)

内申点とか関係ないとはいえ、学校から出る課題はすべてこなして欲しいところですし、試験期間は課題とは別の試験勉強をして欲しいと思っています。
しかし、親の言うことをなかなか聞かなくなってきております。
反発するというより、適当に返事をしてスルーするという感じ。

そんなチリ太郎の中間試験の成績ですが…

総合すると「真ん中ぐらい」

というところです。

試験結果の傾向は割とはっきりしておりまして、

国語→あまり得意ではない。相変わらず記述問題は粘らない。
数学→まあまあだが他の子も優秀な子が多いため、普通よりちょっと良いぐらい
理科→理科1(化学・物理)は成績が良く、理科2(生物・地学)は苦手
社会→公民も地歴も苦手な部類。
英語→得意ではないと思うけど、意外と頑張って成績を維持している。

と、だいたいこんな調子で、総合すると真ん中ぐらいの成績になっています。

妻はチリ太郎が普段も試験期間も、あまりに勉強しないものだから呆れています。
そして、ゲームや動画視聴ばかりしているので、家でタブレットを手にすると露骨に嫌味を言います。

ただ、私は少し違う印象を持っています。

数学の課題をやらなくなったのは、おそらく計算系の問題が煩わしくなったからだと思っています。
それ自体は良くないことなのですが、時間の使い方の面で取捨選択した結果ならば止むを得ない場合もあります。
また、「自分に必要な勉強だと思えるか」も重要で、チリ太郎にはそうは思えないのでしょうね。
これとは反対に、英語はしっかりやっているとは言えないまでも、自主的に取り組んでいます。
「少しぐらい勉強もしなさいよ」と声をかけると、英語の書き取り系の課題を選んでやっています。
また、妻に聞くと、チリ太郎の通学中のスマホ履歴の中に、時々5分程度だけ英単語アプリに取組んだ記録が見えるそうです。(妻は「たったこれだけ。あとは動画だよ」と言っていますが…。)

私はもう、あれやれこれやれということは極力言わないようにしているのですが、言われてやった1時間より、言われなくてもやろうと思った5分の方が重要な場合があります。
自分のための勉強ですから、やるにしてもやらないにしても、自分で考えることはすべきですよね。

そういう兆しを煩く言って潰したくはないなと思っています。

1学期の面談時に妻が担任の先生から聞いてきた話では、

クラス全体にまだ中学受験の遺産でやってる印象

とのことで、チリ太郎のような子はけっこう多いのかもしれないと想像しています。

まあ、あとは各教科の学習内容が少し難しくなるタイミングで本人がどう感じ、どう対処するかでしょうね。
その部分は親も少しケアしなければいけないと思っています。
ただ、その頃までに自分で考える習慣がついていれば、「これはやばいかもしれない」ということを自分で感じられるようになるはずです。

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