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文化祭

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1週間以上前の話で恐縮ですが、チリ太郎の学校の文化祭を見学してきました。
直後に記事化できていれば、まだ文化祭シーズン中の読み物としての意味もありましたが…、ちょっとパワーが足りませんでした。

9/14・15の開催でしたが、私が行ったのは9/15(日)でした。

印象として、かなり混雑していましたね。

知り合いのお母さまに聞いたところ、9/14(土)はまだ少し空いていたとのことで、曜日による違いがあったのだと思います。
ただ、両日で企画に大きな違いがあるわけではないので、原因は謎ですね。
文化祭シーズンですし、土曜日はA校、日曜日はB校のように振り分けた結果、偏りが出たのかもしれませんが…。
(SNSなどを使用した告知が土曜日はうまくいかなかった等の指摘も耳にしました)

チリ太郎の学校では、アフターコロナで昨年の文化祭から「事前申込無し」「入場制限無し」に戻しています。
ただ、コロナ前にはあった保護者企画の「合格だんご」の販売などは、今年からの復活でしたので、客足も含めて今年の開催がほぼコロナ前の文化祭の水準なのだろうなと思いました。
そんな目で見てみると、昨年比で全体的に人出が多くなっていることを感じるのですが、気のせいか「若い女子が多い」と感じました。
昨年は全体の参加者層を見て、「やっぱりチリ太郎の学校は派手さが無いし、若い女子が集まるなんてことはないのかな」と思ったことを覚えています。
ただ、今回は結構多かった! これは生徒たちも嬉しかったはず。
そうした参加者層の広がりの面でも、これがコロナ前の水準であればよいのですけどね。
(まあ、主に生徒のモチベーション的な面で)

今回は少し前の話にもなりますので、出し物の感想なども残しておきたいと思います。

文化祭のプログラムでは、初日に浅野中高、2日目に開成中高とのコラボイベントが企画されていました。
どちらも中庭のステージでの企画でしたが、私は2日目(vs開成)の企画を楽しく見させてもらいました。
vs開成の企画はクイズなどを含めた3本勝負をする内容だったのですが、どうもクイズ研つながりというわけでもなさそうで、どのようにしてこうしたコラボが実現したのかに興味がわきました。
開成とのコラボは、翌週の開成祭でも多分同じような企画が実施される相互コラボだったそうです。
このように、他校とのコラボはお互いに刺激になりますし、見ている側としても面白いので、どんどん企画したらよいなと思いました。
(そういえば、講堂で見学した演劇にも女子生徒役で三田国際の生徒さんが出演されていました。そうした足りない部分を補うようなコラボもありますね。)

私が見学した日曜日は相当な人出でしたので、体験系の企画は軒並み長蛇の列ができていました。
そうした中、小学生を連れた保護者様がボロボロになりながら校内を回られているのを見ますと、チリ太郎の受験期もあんな感じだったなぁと懐かしく思い出されました。
親の言うことを全然聞かない子、出し物に思うように興味を示してくれない子、そうした子を連れてイベントに参加するのは本当に苦労が多いです。本当に頭が下がりますね。

そういう面で、ステージや講堂を利用したイベントが一番見学のストレスが少ないのですが、今年は化学部や物理部の実験などが講堂でも企画されていて、(多分初の試みだと思いますが)すごくよかったです。
私は2日目の物理部の講堂での発表を見学しましたが、見学していたちびっ子達の反応も良くて、こうした企画は定番化してクオリティを高めていけたらいいのではないかと感じました。

また、今回の学園祭は並んで入るような企画は基本的にパスしていたのですが、チリ太郎の学年の有志で実施されていた「ジャングルクルーズ」という企画が評判でしたので、夕方の列が少なくなってきたときを狙って入ってみました。
「評判」というのは、私が学内をウロウロしている中、すれ違う人たちの会話で何度か話題に挙がっていたということで、本当に「生の声」を拾ったものです。後で知り合いの父兄さんに確認してみたら、実際に口コミでの評判がとてもよかったようですね。

ジャングルクルーズは某テーマパークにある人気アトラクションですが、中3有志で企画されたこの出し物は、CG映像でそれを再現したものです。
前と左右の映像が連動していて川下りを体験できるのですが、ツアーの案内をする船長役の生徒が某テーマパークのキャストのようで、多分そこが最も評価されたポイントなのかなと思いました。

そんなわけで、3年目の文化祭も新しい発見や気づきがありつつ終了しました。

文化祭もそうですが、学校の教育活動全般に新型コロナの影響が払しょくされ、諸々の制約が外れ、コロナ前の水準に戻ってきていることを実感します。
在学中にそうした見通しが立ったのは嬉しいことですが、先輩方が様々な制約の中で自制してくださったことが今に繋がっていることを忘れてはいけません。

そんなことも、チリ太郎に伝えねばなと思っています。

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