本ブログでは、チリ太郎が4年生以降に受験した模試等の成績を全て掲載してきました。
一方で過去問の取り組み状況や成績などは掲載してきませんでした。
理由としては、まあまあ面倒であることと、コアな内容すぎて読者の興味を引かないこと、青ティ採点が怪しいことなど、いろいろあります。
現時点でザックリと総括しておきますと、
駒場東邦の過去問は早稲アカNN駒場東邦の指示に従い、9月以降に2017年~2020年の4年分に取組んでおり、予定では、12/12までに最新年である2021年分に取組んで5年分が終了することになります。
詳細な成績は割愛しますが、駒場東邦の過去問はかなり苦戦しています。
最初の方の年度は合格者最低点に30~40点ほど足りない状況でした。
それが、2020年では少し合格者最低点に近づいた程度です。
最後の2021年で合格者最低点を超えるようなら、チリ太郎自身も成長を実感できるでしょうし、是非そうあって欲しいなと思っています。
まあ、そう甘いものではないと思いますけどね。
駒場東邦の過去問については、NNで最新の5年分は消費しましたが、古い5年分は手つかずになっていますので、冬休みなどに挑戦できればと考えています。
過去問を何周もするつもりはありませんので、1回やったら見直しをして終了です。
その見直しがちゃんとできるかどうかですね。
駒場東邦以外では、海城中学と栄東中学(東大Ⅰ)の過去問に1度だけ挑戦させています。
この2つの中学については、12月より前の時点の挑戦でいずれも合格者最低点をクリアしています。
しかも、ギリギリの点数というわけでもなかったので、相性良しと判断し、あとは冬休みに1、2度挑戦できればよいだろうと考えました。
結局のところ、配点の関係もありますが、算数と国語なのだと思います。
チリ太郎的には、算数、国語ともに、駒場東邦の問題が難しく、海城や栄東は与し易いようです。(本人談ではなく、青ティが答案を見た印象)
偏差値的にはこの3校はほぼ同等ですが、早稲アカのNNに駒場東邦があり、海城や栄東が無いのは、こういう問題の特殊性みたいなところにも原因があるのかなと思います。
(癖の少ない問題だと攻略要素も少ないですから)
今後、受験を予定している桐朋や東京都市大附属の過去問にも取り組んでいくと思いますが、それらもできて1、2年程度だと思います。
海城や栄東の過去問成績を見る限り、この2校について相性が悪いということは考えにくいかななんて思っています。