12月1日から栄東の出願が始まっており、我が家も手続きを済ませました。
いよいよですね。
今の想定ですと、我が家は以下のような受験スケジュールになると思っています。
1/11 栄東(A日程)
1/12 栄東(東大Ⅰ)
2/1AM 駒場東邦
2/1PM 東京都市大附属
2/2 桐朋
2/3 (海城)
2/4 (東京都市大附属)
2/6 (東京都市大附属)
( )は同日までの合否状況によって受験する学校です。
概ね、半年前から頭にはあったスケジュールに落ち着きそうです。
駒場東邦を第一志望にしているご家庭の場合、このパターンは比較的多いのではないかと思っています。(2/2は本郷や攻玉社になるケースがあると思いますが、このあたりは通学可能範囲の違いも大きいでしょうね。)
それで、このパターンで受験スケジュールを組んだ場合、欠点といえる部分が1点あります。
それは、2/2と2/3受験の合否発表と手続き日が重なっているため、入学手続き金のロスが発生するということですね。
2/1 駒場東邦→2/2 9:00合格発表、2/2 16:00までに入学手続き
2/2 桐朋→2/3 14:00合格発表、2/4 12:00までに入学手続き
2/3 海城→2/4 12:00合格発表、2/4 16:00までに入学手続き
桐朋の手続き〆切が2/4の16:00ぐらいまであれば、非常にありがたいのですがね…。
ですので、最悪の場合はこんなパターンを想定する必要があります。
2/1 駒場東邦→不合格
2/2 桐朋→合格 入学手続きで40万円支払い
2/3 海城→合格 入学手続きで30万円支払い(桐朋は辞退で13万円返金)
2/11 駒場東邦→繰り上がり合格 入学手続きで30万円支払い
入学金計87万円のお支払い…。(うち57万円は入学しない学校…。)
上記が現実的に考えられるMax出費ですかね。
妻はお金にうるさいので、この想定だけは先に伝えておかなければいけません。
青:「…というわけで、最悪の場合、それなりの手続き金を支払う可能性があるんだけど…。」
妻:「なるほどねぇ…、駒東に無事受かってくれれば何の心配もいらないんだけどね。」
青:「まあ、同じ受かるのでも、受かり方? 繰り上がりの場合、もう他校の入学手続きを終えてしまってるからね。」
妻:「まあ、そうなるとお金の心配よりも本人の気持ちを確認しなきゃいけないよね。」
青:「そうね。あと、このプランだと2/2と2/3の手続きにどうしても無駄が出るよね。」
妻:「そこは仕方ないじゃない。チリ太郎さんの行きたい学校があるならそれに沿って手続きするしかないし、お金をケチるところじゃないよ。いくらでも払うさ。」
さすが私の妻! 男前ですね。
青:「いやー、その覚悟があるなら安心だよ。」
妻:「失礼な! 私を守銭奴か何かと思ってないかね。」