習い事の変化のタイミング

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チリ太郎が続けている習い事はスイミングとそろばん。
共に週1回なのでこれまではあまり気にしていませんでした。
むしろ、頑張って続けられるところまで続けようと思っていた方です。

ただ、夏休みの期間については夏期講習があるので、そこは一考を要します。
サピックスの夏期講習は午後開催ですので、午前にあるスイミングには影響がありませんが、そろばんは週1回夕方の開催しかないため、ほぼ全休の予定です。

このように、受験生にとっての夏休みは、それまで通っていた習い事を辞めたり、頻度を落としたりするきっかけになりやすいのではないでしょうか。

そろばんの場合、指の動きを体に叩き込む系の習い事だけに、チリ太郎のように大して身についていない状態での中断は大きな後退になります。

チリ太郎の現在の級は5級。
これまで日商3級を目指そうと声掛けしてきましたが、5級で思いっきり停滞しています。

そんな状況が続いていたので、夏休み直前にチリ太郎に提案してみました。

青:「チリ太郎、スイミングはいいとして、そろばんはどうしようね。」

チ:「ん?」

青:「夏休みに中断して秋にまた始めるにしても、もう受験の準備もしなければいけない時期だよ。例えば、このまま2月の合格発表までお休みして、2・3月で勝負をかけるという選択もあるよ。」

チ:「うーん。」

青:「そうなると3級は難しいかもしれないけどね。」

チ:「もう少し続けてみようかなぁ。」

青:「そうか。チリ太郎の気持ちが切れないのならそれでいいよ。」

そろばん塾に入るとき、塾の先生はおっしゃっていました。

「そろばんは楽しい習い事じゃないです。途中で飽きが来たら辞めるという判断の前に、長期でお休みしてみるということも考えてください。」

私は、5級で停滞しながらも大して練習しないチリ太郎を見て、「もしかして気持ちが離れかけているかな」と感じていたのです。
でも、受験という一大イベントを前にしながらも、チリ太郎は「続けてみる」と言いました。親としては大いに反省しなければいけませんし、チリ太郎の意思を尊重しなければいけませんよね。

そうなんです。
自分でもわかっているんです。

そろばんを辞めたからって受験勉強が飛躍的に捗るわけじゃないと思います。

こういうとき、大人は最大目標に専念するような体制にしがちですが、それが最適解なのかってわからないですよね。
例えば、受験勉強とは別の習い事が、実は適度な息抜きになっているということだってあり得ます。
少なくとも、子どもの意思に反して受験一色にしようとするのはよくないでしょうし、肝心の受験に対してもマイナスに作用する懸念があります。

それにしてもチリ太郎、こういうときに滅多に「辞める」とは言いません。

もう、私の中では「辞めない男」というキャラが出来上がっています。

意思が強いのかというと、全くそんなことはなく、
頑固さは少しありますが、その習い事に固執している様子もなく、
その習い事をめちゃくちゃ楽しみにしているかというとそうでもなく、

親の目から見ても、実に不思議な子です。

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