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熱血だが競争は煽らない

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12/19に後期最後のNN授業が終わり、チリ太郎は正月特訓の教材と保護者連絡用のしおりを持ち帰りました。

しおりによれば、正月特訓から今期初の3クラス制になり、授業時間は9:00〜17:45とのことです。12/30〜1/3の期間中、1/1はそっくりテストの実施日となり、それ以外の日は各日1教科縛り110分×4の授業が行われるとのこと。
昼休みは1時間あるのですが、NN生は「食事は20分以内に食べ、残り時間は自習」と言われているようです。

熱いですね…。
しおりからも熱さが伝わってきます…。

ただ、私の個人的感想を述べるなら、早稲アカは先生から生徒・保護者全般に発するメッセージは熱いのですが、個々の対応において無用に圧をかける印象はありません。
所属校舎での指導はわかりませんが、少なくともNNクラスは生徒が圧に押されてしまうような感じはありません。
また、これは一番強調しておきたいのですが、クラス昇降も控えめ、成績による席順管理なども無いため、そうした面で生徒にプレッシャーがかかることが少ないと思います。
意外かもしれませんが、「生徒間の競争を煽る仕組みは少なめ」です。

私は「生徒間の競争を煽る仕組み」はあまり好きではないです。
そういう指導が向く子供にしか効果が無い一方で、向かない子にはマイナスの効果が大きすぎますし、無用なトラブル(塾内でなく学校などで)を招く恐れがあると思います。
ですので、私はNNクラスの運営は好意的に捉えています。
まあ、正月特訓やそっくりテスト5本勝負などを残している段階ですので、最終的な感想を述べる時期ではありませんけどね。

チリ太郎にとっても、NNの環境は合っていたのではないかと思います。

私が一番心配していたのは、生徒間の横の関係性でトラブルになったりしないかという点だったのですが、NNクラス他校舎や他塾から選抜された生徒が通っており、週1回程度しか顔を合わせないため、他の生徒を意識するシーンがあまりありません。(程よく距離があり、生徒同士が会話することも少ないと思います)

塾との出会いは運による面もありますが、せっかく良い環境で勉強できるのですから、チリ太郎には残りの期間、その恩恵を最大限に享受してもらい、どんどん自分の力を伸ばしていってもらいたいものです。

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