先日、地元個別指導塾の体験授業に行ってきました。
(青ティのみ、先に塾の下見をしたお話は少し前の記事で書かせていただきました。)
TOMASを見に行った後、環境や指導の違いを確認する意味で、チリ太郎に体験授業を提案したところ、「受けてみる」ということでしたので、申し込んだものです。
体験授業は1対1の指導で、教科は国語、時間は60分という条件でした。
自転車で塾に向かい、二人で自宅からの近さを実感。
塾はほどよく空調がきいており、チリ太郎は塾に入るや否や、本棚の本(主に小学~高校までの参考書や問題集ですが、それ以外の本もあるようでした)に食いつき、勝手に本を引っ張り出して読み始めました。(おいっ!)
私はチリ太郎を預け、一旦帰宅しました。
体験授業は時間通り終了したようで、お迎えに行った際に先生から聞いたところでは、
「よく集中できていました。」
「お父様は長文読解に課題があるとお考えのようでしたが、本日の感じですと、理解力はあると感じました。」
「最初は落ち着きがない様子も見られましたが、講義に入ったら姿勢も改まっていきました。」
とのことでした。
私から見たチリ太郎の様子は、初めての体験授業ということで、少しテンション高めに映りました。おそらくですが、授業自体も楽しんで受けられたのだと思います。
先日記事にさせていただいた、「科学教室」のときも同じように終始テンション高めだったことから考えるに、チリ太郎自身、「塾」というものにすごく新鮮さを感じているのかもしれませんね。
それで、チリ太郎の感想ですが、
「長文読解のコツとかを教えてもらいました」(感想、薄っ!)
でも、椅子の座り心地、机の広さ、先生の教え方、自習室の雰囲気等、いちいち聞いていった感じでは、全体的に「悪くない」という評価でした。
同じ個別塾としてTOMASと比較すると、
<TOMASのメリット>
・中学受験に関する情報面、受験に特化した指導面では期待できそう
・難関私立校についても指導・合格の実績がある
・1対1指導で、教科専任の講師が多数在籍し、相性を見て選べる
<地元個別指導塾のメリット>
・自宅からかなり近く、学校からの距離等も含め、利便性が高そう
・上記の理由から、自習室を最大限に活用できそう
・同条件で比較しても料金が安いので、コマ数を気兼ねなく増やせる
両塾の比較なので、片方のメリットは、他方の弱い部分になります。
あとは、何を重要視するかですね。
片方の塾を一旦お断りするとしても、今後、一切お世話にならないというわけではありません。そうすると、当面通うとして、どちらから始めるのがよいかと考えた場合、
地元塾→ダメならTOMAS という流れは自然であり、
TOMAS→ダメなら地元塾 というのは考えづらい印象。
あとは妻の確認と了解ですかね。
妻は地元塾の環境を見ておりませんので、後日、地元塾に一緒に見学に行って最終的な結論を出したいと思います。