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春の陽気に乗ってみる

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昨日(4/4)は早稲アカの「第1回NNオープン模試」が開催されたはずです。
そして、4/10には四谷大塚の「合不合判定テスト(第1回)」が予定されていますよね。

いよいよそんな季節です。

私の経験上、これらのテストの特に第1回目は、「自然体」で臨むのがよいかと思っています。(言うまでもないか…。)
NNオープンなどは前期の受講資格がかかっていますので、どうしても「頑張ろう」という気持ちになってしまうと思いますが、NNオープンだけでも4回(学校によるかもしれませんが)、それとは別の志望校別模試も複数ありますので、先はかなり長いです。
最初だけ気合を入れる必要もありませんし、自然体で臨んでそこで出た結果を、

「まあ、今の実力はこんなもんかな」

と客観的に受け止める程度でよいのではないかと思っています。

振り返ってみますと、チリ太郎は春期講習などを受講せず、第1回NNオープンは家族旅行から帰ってきた直後に力試し的な感じで受験しました。
当時、特に意識していたわけではありませんが、気張ることなく、少しの緊張感と志望校に特化した問題に対するワクワク感みたいなものを持って臨んだのではないかと思います。

四谷大塚の合不合もそうですね。
私が勧めたために受験したと思いますが、「このテストを受けることでチリ太郎自身の実力を知ることができるよ。なんといっても国内最大規模の統一模試だからね」という説明を信じて楽しく受験していました。(見直しなどはあまりしませんでしたが、受験すること自体は楽しんでいた気がします。)

季節は春ですし、受験生はこの時期、「フレッシュな気持ちでいること」が最も重要な気がします。
春の陽気に乗せられて、「心が浮き立つ」のを実感した方がよいです。

「いよいよこれから自分の受験が始まる」
「この先、どんなイベントがあるのか楽しみだなぁ」
「あと1年弱、やってやるぞ」

という新たな気持ちと前向きな気持ちで満たされているのが理想だと思います。

このブログでも再三お話していますが、通塾が長くなるとどうしても新鮮な気持ちを持ちにくくなると思います。
もちろん、塾もそういう点はすごく気にして、あの手この手で目先を変えて気分の刷新を図る工夫をしていますけどね。

まあ、一番重要なのは、

お子さんの状況をよく観察し、必要に応じて気分転換、区切りとなるイベントなどの取り組みをされることですかね。
我が家の場合は家族旅行などのイベントは冬休みまで続けましたが、そこまで手をかけないまでも、1日オフの日をつくり夕食を回転ずしにするとか、焼き肉に行ってみるとか。

試験は自然体で踏み出すのがよいですが、その結果は最大限に労ってあげたいですよね。
そして、「ここから成績が上がっていくから」という声掛けをしていきたいところです。

また、家族全体で見た場合、「親が疲れない」、「親が新しい気持ちで満たされる」ということも重要ですね。
イベントを組んでお子さんと一緒に親も楽しめたら最高です。
そうする必要があるご家庭は、是非やった方がよいです。

テストの出来に関係なく、

「ここから親子で頑張っていくぞー」

という気持ちが共有できれば、未来は明るいです。

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