11月に入りました。
NN駒東クラスについては、10/16の駒場東邦合格判定模試で新たに合格基準点に達した子がいるはずなので、昨日の日曜授業では生徒の増があったはずです。
まあ、参加しているチリ太郎はそんな変化を気にするタイプではないため、事後に話を聞いても今一つよくわかりません。
聞き出せた情報は、
・3組はできていなかった
・1組も2組も2連結の大きな教室で授業をした
ということぐらいでした。
10/16のテストで基準点を上回った新規加入者はあったけど、1組、2組それぞれの人数増で対応したということでしょうかね。
ちなみに、チリ太郎は2組に落ちていたそうです。
10/16合判模試の結果が芳しくなかったため、こればかりは仕方がありませんね。
よく、
「成績順にクラス分けされている塾ならば、どこでも最上位に属しているのが最も優遇され、同じ授業料を払っているならそれがお得である。」
とか、
「最上位に属していなければその塾の最大効果は得られない」(←特にサピックスで言われますね。)
なんて意見を目にします。
このタイミングで言うと強がりととられてしまうかもしれませんが、早稲アカNN駒場東邦クラスはそうした質の面でのクラス差は少ないかなと思っています。
駒場東邦クラスは他のNNクラスと異なりクラス数が少ない(例年、最大でも3組まで)ので、担当している講師数が少ないです。
前期から授業を受講していますが、限られた講師の中で指導力の差を感じるかというと、明確な差を感じたことは一度もありませんでした。
チリ太郎本人も、前期の最初は2組からのスタートで、その後に1組に上がっていますが大きな変化は無いと言っていました。
差があるとすれば競い合う生徒のレベルということになると思いますが、これもそこまで大きな差は無いと思います。
何度模試を実施しても駒東クラスの中では上位に入るぐらい絶対的な位置にいる生徒は別でしょうが、この時期のテスト結果は実施回ごとにばらつきます。
場合によっては深刻に受け止めた方がよいでしょうが、私は気に留めません。
ただ、生徒本人は表に出さないまでも、クラスが落ちたり順位が下がったりすれば「悔しい」という気持ちがあるはずです。
チリ太郎も、このことについては多くを語りませんでしたので(普段から塾のことについては多くを語りませんが)、きっと次は悔しさをバネにして巻き返してくれると思います。
親は静かに見守るだけですね。
どこに所属していたって、着実に力をつけてくれればよいのですから。