チリ太郎の冬期講習ですが、いろいろありまして(過去記事のとおりですが)、実質的な選択肢が、
1. 今通っている個別指導塾の冬期講習に参加
2. 塾の冬期講習は受講せず、家庭学習
の2択しかなくなってしまいました。
ということで、1.を選択し、あとは教科の選択です。
基本は国語と算数を選択するのですが、片方は理科や社会にチェンジできる方式です。
今教えていただいている通り、算数を社会にチェンジして、国語と社会を教えていただくか、基本どおり国語と算数の選択とするか…。
ここはチリ太郎と相談の上、国語と算数の選択としました。その理由は以下の通りです。
・算数は得意科目であるが、受験における最重要科目である。
・チリ太郎はこれまで、Z会中学受験コースで算数を学んできたが、どこかで塾による指導に切り替えたい。
・この冬期講習で算数を教わり、相性がよければ6年生も引き続き教わることも考える。
要するに、6年生以降の学習環境を探るうえで、この冬期講習で選択肢を広げてみようということです。
そして、冬期講習の申込を終えた後に、塾への面談を申込ました。
親の要望等をはっきり伝えた方が塾側の対応や指導方針もしっかり定まり、やりやすいだろうという考えから、以下のことをお話しました。
・現在の目標としては、難関私立校。駒場東邦クラスを目指して勉強を進めたい。
・都立中高一貫校も受検させたい。
・6年に向けた学習環境を模索しているが、この塾が合うようなら、教科数を増やして6年生に臨みたい。(具体的には、算数や理科を追加する)
・また、その場合は課題の量などを増やすなど、目標に合わせた学習量になるよう、配慮いただきたい。
また、塾側からは、チリ太郎の普段の様子を伺いました。
面談していただいた先生は国語の担当でしたので、主に国語の指導における様子で、以下のことを伺いました。
・国語は本人に苦手意識があるため、現在は宿題の量なども配慮している。
・しかし、論説文などの理解は良いため、決して素質が無いわけではなく、むしろ得意教科にできる可能性もあると思っている。
・物語文の読解や記述問題については、本人に苦手意識があるため、現状は早々に諦めてしまうことがある。ヒントなどを出して、最終的に答えに導くようにしているが、最終的には、粘って一人で考えられるようにもっていきたい。
この他にもいろいろな意見交換をさせていただいたのですが、チリ太郎のことをよく見て指導いただいていることがわかりました。
また、少し不信感を持っていた妻も、先生の話を聞いて、私と同じことを感じたようでした。