「備え」はできても「訓練」の機会は少ない

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早稲アカの対面授業は当初予定どおりに9/19から解禁されることとなりました。
従い、チリ太郎も9/26の今日からNN対面授業開始です。

早稲アカにお通いの生徒、保護者は本当に心配されていたと思います。
9/1から9/18という短い期間ではありましたが、オンライン学習はそれなりの負担もあったことでしょう。

昨日の土曜集中特訓では、大多数の生徒が対面授業に戻っていました。(チリ太郎は当初どおりのオンライン選択です。)

早稲アカの対面授業休止期間、他の集団指導塾では対面授業を継続していたことから、もしかしたら

「この対面休止期間は本当に必要だったのか?」

とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、私は思います。

「これは結果的に良いデモンストレーションになったのではないか」と。

首都圏は依然として緊急事態宣言期間中ではありますが、感染者数はピーク時から漸減傾向にあります。
順調ならば、9/30で全国の緊急事態宣言が解除されるとの観測も出ていります。

しかし、試験本番の1月~2月の期間までその状況が続くかはわかりません。
ワクチンの効果はある程度期待できるものの、人出が増えれば感染者が増えることは間違いありませんし、新たな変異株が出現する可能性も極めて高いでしょう。

そうした不確かな見通しの中で何が重要かといえば、

「備えと訓練」ということになります。
防災対策と同じく、きわめて基本的なことだと思います。

そうした意味で、「備え」は塾単位、個人単位で数年かけて取りくんできたものを継続するだけなのですが、「訓練」はなかなか自発的にできるものではありません。

今回の早稲アカの対面授業休止措置は、「空振りに終わった」というより「よい訓練になった」という評価の方が妥当な気がします。

もともと、2021年受験結果で早稲アカが躍進したのは、コロナ対応(詳しく言えば迅速なオンライン授業対応とその質)にあったと分析する人が多いと思います。
多くの塾でコロナ対応が一段落した今年については、そのアドバンテージは無いと考える人もいるかと思いますが、私は意外とこういう対応の違いにまだ昨年のアドバンテージが生きているのではないかという気がしています。

まあ、チリ太郎がNNに通っているので身内びいきと言われたらそれまでですけどね。

でも、今後、想定外のことが起こっても、スムーズにオンライン授業に移行できることは確実なので、その面では心強いですね。

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