9月19日(日)に成蹊中学で受験した四谷大塚の合不合判定テスト(第3回)の結果が出ました。
そう、遅刻して慌ただしく受験したテストですが、結果は…
算数:108点/150点(平均73.3、偏差値63.9)
国語:95点/150点(平均73.7、偏差値61.0)
理科:87点/100点(平均48.8、偏差値71.6)
社会:78点/100点(平均53.3、偏差値63.5)
総合:368点/500点(平均250.5点、偏差値67.1)
4教科受験者数:7,776人
4科総合の偏差値では、前回から5ポイントほど上がっており、爆上がりと言ってもよい成績だと思います。
(たまたまだと思いますので、一喜一憂しませんが)
第1回(4/11)、第2回(7/11)からの偏差値推移を教科別に見ますと、以下のようになります。
算数: 63.6→59.6→63.9
国語: 59.7→53.9→61.0
理科: 64.9→72.2→71.6
社会: 51.5→58.6→63.5
総合: 61.5→62.0→67.1
算数と理科は比較的堅調ですね。
目につくのは社会の上昇傾向で、これは他の模試でも同様の傾向がありますので、認めてあげてよい点だと思います。
国語については、学校別模試のように記述メインとなると歯が立たないことが明らかですが、四谷の合不合ではそんなに悪い感じはしないといういつものパターンです。
今回の成績は95点で第2回と同様の得点だったのですが、平均点がかなり低かったこともあり、偏差値は60を超えました。(論説文が難しかったという噂です)
志望校判定は、ついに第一志望の駒東で80%判定が出ました。
※駒東の80%偏差値は66
過去連続して20%で半ばネタと化していた渋幕(偏差値70)の判定も、今回は60%です。
偏差値が5も上がると見える風景も違ってくるものですね。
まあ、このレベルの偏差値を今後も維持できるかというと、そんな生易しいものではないと思っています。
しかし、早稲アカのNN駒東オープンもそうですが、1度くらい80%を出しておくと、本人の中でもそれが1つの基準になるでしょうから、(安心して気を抜く子でなければ)よいことだと思います。
目標を高く設定しなおして、引き続き頑張ってもらいたいです。
私はこの結果を勝沼のぶどうの丘で確認したのですが、妻に結果を見せながらこんな会話をしました。
妻:「すごい成績だね。」
青:「こんなにわかりやすく右肩上がりなのも珍しいと思うよ。チリ太郎は本当に賢いのかもしれないね。」
妻:「あんまり一生懸命勉強してる感じもしないけどね。今日もゲーム三昧だし。」
青:「まあ、結果が出ているうちは、ある程度許してあげるべきなんだろうね。家ではダラダラしてて生活面は頼りないけど、授業とかではものすごく集中しているんだと思うよ。」
妻:「そうかねぇ。」
青:「(他のブログを見てると)日々の学習に苦労されている家庭もあるから、我々はずいぶん楽をさせてもらってると思うよ。」
妻:「私は苦労してるけどね。」
青:「まあそうだけど、例えば、チリ太郎の作文学習みたいなのがさ、4教科のうちの2つくらいを占めてたらって思ったらイメージできるじゃない。」
妻:「ああ、それは地獄のようだね。標準学習時間の4倍とか5倍時間がかかるからね。」
甲府盆地を眺めながら、しみじみと思いました。
私は楽をさせてもらっている分、別のことでチリ太郎なりの努力に報いなければいけないと思います。