今週から、チリ太郎が通塾をはじめます。
指導していただくのは国語と社会で、週2日の通塾となります。
いろいろ迷った結果、地元の個別指導塾に通うことにしたのですが、個別指導塾でも少々不便だなと思う点がありました。
それは、通塾日、時間帯の調整です。
個別指導塾=我が子に合わせてくれるというイメージが強いため、少し見落とされがちですが、通塾日・時間帯の設定は希望が100%通るとは限りません。
塾側は講師と塾生の組み合わせで極力無駄が出ないように調整したいと考えますので、例えば、「私が月曜の17時のコマと木曜の18時のコマでお願いします」と希望を出したとしても、そのコマが埋まっていたり、教科が合わなかったり、うまく2対1の指導が組めなかったりすると、塾側は違うコマを提案してくるわけです。
この点、講師を多数抱え、指導ブースが広い大手個別指導塾ならば、少し対応が異なるかもしれませんが、小規模の塾ですと通塾日の調整はなかなか希望どおりにはいきませんね。
ただ、以前におじゃました個別指導塾のTOMASさんでも、こんなことをおっしゃっていました。
「(TOMASは完全1対1指導で、講師のチェンジもできますが)人気のある講師(=指導力のある講師?)がいる時間は決まっているので、希望に沿った指導を受けるには、ある程度講師に合わせて通塾いただく必要がある。」
つまり、よりよい指導環境を望むのであれば、指導を受ける側が努力したり妥協したりする必要があるということです。
まあ、当然と言えば当然ですが、私自身があまりにも都合よく考えていたため、反省のために記事にしてみました。
ともあれ、チリ太郎には決まった曜日のコマを軸に生活リズムをつくっていってもらいたいと思いますし、できれば、決まったコマ以外の時間も、自習室を積極的に活用してもらいたいです。