王道は明らかだが

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昨日、個別指導塾の話をしましたので、その延長のような話をしたいと思います。

チリ太郎は6年生にして初めて、集団指導塾の夏期講習に参加しました。
いくつかの選択肢の中からサピックスを選んだわけですが、実際にチリ太郎が通塾している様子、持ち帰る教材などを見て、

「やっぱりサピックスってすごいな」と思いました。

この指導を4年生から、あるいはそれ以前から一貫して受けられるなら、それが最も効果的な方法だろうと実感しました。

誤解の無いように申し上げれば、それは四谷大塚や早稲アカ、日能研など、他の集団指導塾についても同じことで、やはり実績のある大手塾にはそれぞれにノウハウがあると考えて間違いないと思います。

そのように体験してみると、結局、一般論として「志望校合格への最短ルートは?」と聞かれたら、

「実績のある集団指導塾で一番合うと思うところを見つけ、その指導に従って勉強することだ」

と答えざるを得ないと思います。

問題は、どれほどの子供がその王道ルートに馴染めるのかという点です。

7割? 6割?

少なくとも、チリ太郎の場合は5年生の段階でもこれら大手の集団指導塾に通える素養はありませんでした。
具体的には、「落ち着きが無い」、「(教科によって)授業を真面目に聞かない」、「他の子供に迷惑をかける可能性がある」、「意欲に欠ける面がある」というような懸念がありました。

集団指導に入っておいて、「粗相があっても大目に見てください」、「指導の量もやる気を失わない程度に調節してください」なんて言えませんので、そういう子は個別指導か、指導の融通が利く小規模塾に行くしかありません。

私が思うのは、先に「7割? 6割?」と書いた部分であって、いったい受験生全体の何割の子供が早期から集団指導塾に馴染めるものか?
今、大手集団指導塾に通っている子でも、本来は個別などから始めた方がよかった子がいませんか? ってことです。

まあ、こんなことは私の想像の域を出ない話なのですがね。

チリ太郎のようなステップを踏んで受験に臨んだ事例をブログに残しておけば、もしかして数人の方が、

「わが子にはこの方法の方が合ってそうだ」

と思ってもらえるかもしれませんし、それが実績を上げた方法ならば、その人の決断を強く後押しすることでしょう。

ただでさえ厳しい中学受験ですので、決まった型に子供を押し込むようなやり方では、最後になって「合わなかった」、「ずっと無理していた」みたいな悲劇的な事例が出てきてしまうと思います。
理想として、子供の成長を見越したいくつかの選択肢があってよいと思うのです。

チリ太郎には、自分のために、そして、未来の受験生のためにも頑張ってもらいたいものです。

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