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習い事をどうする

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チリ太郎のスケジュールで現在固定化されているのは、そろばん(曜日固定)、スイミング(振替可)、科学教室(開催日固定)といった感じで、そんなに多い方ではないと思うのですが、個別指導塾に通い始めたことで、少しスケジュールが窮屈になってきました。良い意味では無駄な時間が減っているとも言えるのですが…。

私個人の意見としましては、スケジュール的には少しタイトになるものの、そろばんやスイミング、科学教室は、しばらく続けて欲しいと思っています。
具体的には、そろばんは日商3級に合格するまで、スイミングは6年生の終わりまで、科学教室は今年度の終わりまで(もともと1年の予定ですが)は続けて欲しいです。

この中で、一番悩ましいのはそろばんです。
週1回の通塾で曜日が固定、本格的なそろばん塾でないため月謝も格安なのですが、宿題がある課されるため、学校の宿題、Z会などの家庭学習とかち合うことがこれまでにもしばしばありました。
また、そろばんの宿題に取り組んでいる様子を家で見ていると、通塾頻度が週1回であることもあり、目に見えて上達している様子がありません。(それなりに昇級はしているので、私の見る目が厳しいのかもしれませんが…。)

日商3級は、世間的に通用する、つまり、履歴書に書いてもおかしくない資格になりますので、習い事をする上での目標としては妥当なところなのですが、チリ太郎はそろばんに通い始めたのが遅かったため、現在6級です。
6年生の1学期までに、日商3級に到達することができるかはチリ太郎次第ですが、今までは、「小学生の間にできるところまで」と思っていたところ、「6年の1学期までに日商3級以上」と目標を具体化して頑張ってほしいところです。

中学受験のため、あるいは通塾のために他の習い事をやめたという話をよく聞きます。
人によって、それは大好きな習い事を犠牲にして、中学受験に集中するためだったり、物理的に時間の都合がつかなくなったためだったりするのでしょう。
私は、それをするのは6年生の夏以降でよいかなと思っています。

あまりに早く受験に専念するための環境を整えても、子供の方の気持ちがついてこないということもあるかと思います。
私は、他の習い事をやめるにも、やめ時、最適なタイミングというものがあるかなと思っています。

あまり参考にならないかもしれませんが、私の過去のお話をさせていただきます。

私は中学校に入った頃、週1回の頻度で早朝の新聞配達をしていました。
これは、私が「パソコンが欲しい」と母に話したところ、母に「自分でバイトして稼ぎなさい」と言われて始めたものでした。(まあまあ鬼です。)
それで、当時のパソコンは20~30万円くらいしましたので、週1回のバイトではなかなか貯まらずに、高校に入っても続けておりました。

高校に入ったとき、勉強の成績が思わしくなくて、両親から「どうする?」と聞かれたときに、新聞配達のバイトがまあまあ辛かったこともあり、『バイトをやめれば勉強と部活に集中できるし、成績も上がるはず』と答え、バイトをやめました。

結局、成績はさほど上がりませんでした。下がるということもなかったのですけどね…。

今にしてみればこう思います。

バイトと学校の成績は別問題だったが(バイトをやめても成績は上がらなかったので)、どちらについても明確な目標や期間を設定していなかったため、結果的に、どちらについても成果を得られなかった。
バイトをダラダラ続けず、「○万円を中学卒業までに貯める」という強い決意で取り組んだならば、夏休みなどの期間のバイト頻度を上げるなどして頑張れたのではないか?
そこで目標を達成できれていれば、高校入学時には達成感とパソコンを手に入れ、少し違ったモチベーションで高校生活をスタートできていたのではないか?

私が貯めたバイト代は、結局、大学で一人暮らしをするための電化製品などの購入代金になりましたので、全く無駄になったわけではありません。
でも、結果論ですね。
私は、当初目的を達成できませんでした。
失敗の原因は、期限を設定しなかったところでしょうね。

習い事の種類によっては、明確な成果を設定することが難しいものもあるかと思います。しかし、チリ太郎の場合は、そろばんとスイミングについては、受験も考慮した期限と目標を設定したいと思います。

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