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地元個別指導塾を再訪

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チリ太郎の地元個別指導塾の体験授業から後、妻と二人で同塾を再訪しました。
体験授業の様子などを伺うとともに、妻が塾の環境や指導方針を確認することが目的です。

塾の先生には、2度も同じ説明をしていただくお手間をかけさせてしまいましたが、青ティ家では、妻が納得しなければお金は出ませんので、必要な手続きです。

妻は、塾の環境面は問題ないと感じたようでした。
私は3度目の訪問となるのですが、今までの記事でお伝えしていなかった同塾の良さとして、アットホームな雰囲気というのもあるなと感じました。
机、棚、パテーションなどに木を多用し、温かい雰囲気があります。こういう投資は、できるようでできません。小規模塾ならではと言えるかもしれません。

妻が先生にした質問は1点のみで、
「先日の体験授業は1対1で、チリ太郎の感触も良かったようです。しかし、実際には1対2の授業を推奨いただいています。学習の効果の違いが心配です。」
というものでした。

それに対する先生の回答は次のようなものでした。

「1対1と1対2の指導の差は、そこまで大きく無いと考えています。ですので、お子さんが極度に繊細な子である等の理由がない限り、1対2の指導をお勧めしています。当塾は1対2の指導に熟練しているので、無駄は少ないはずですし、余計な支出は必要ないと考えます。」

これは、TOMASさんと比較すると、ある意味真逆の主張とも取れますが、要は効率や費用対効果の問題かなと思います。
指導上は1対1が望ましいことは誰も否定しませんが、「そこまで必要か」ということですね。少し質が落ちても、価格面やその他のメリットを優先するという考えは、選択肢としてはあってよいはずです。

私の方からもいくつか質問をしました。

「1対2の指導でお願いして、指導時間に組む生徒がいなかった場合はどうなるのか?」
「チリ太郎が最難関の私立中学の受験を希望した場合に、対応していただけるか?」
「現在、チリ太郎は算数のみZ会の通信教育を受講しており、比較的順調に学習できているが、塾で算数は受講すべきか?」

「1対2の指導の予定で、適切な相手がいない場合、1対1の指導に切り替わります。これは多々あることです。」
「よほどの難関校を目指すというのでない限り、小学6年の夏までは基礎固め、勉強習慣の定着というつもりでよろしいかと思います。志望校に向けた検討は、小6夏以降で具体的に対応できます。」
「算数が得意で順調であれば、現段階で算数の受講はお勧めしません。その分を国語や社会の学習などに充てた方がよい気がします。本人が希望するのであれば別ですが、現段階ではコマの増やしすぎもお勧めしません。」

というような感じで、少しのんびりした感じでした。
特に、大手の進学塾であれば絶対に「算数を受講しなくてよい」とは言わないと思いますし、学習進度についても、「すでに先取りで学習している生徒に追い付いていかなければ」というようなことをおっしゃると思います。

自宅に帰りまして、チリ太郎とも相談しました。

チリ太郎は私の意見に大きく影響されている面もあると思いますが、
「近いし、まずは地元塾から始めてみるのがいいかな。」
「教科は国語と社会がいいと思う。」

という意見でした。
苦手教科の国語と社会を選択するなんて、自分なりに考えているのだなと少し感心しました。

家族で出した結論としては、
・まずは地元の個別指導塾に9月から通う。
・通塾頻度は週2コマで、平日にする。
・Z会(中学受験コース算数と専科作文)は一先ず継続する。
・学童には引き続き通いたい(チリ太郎希望)

最後の学童の問題については、私は別の考えがあるのですが、妻がチリ太郎の希望を容認しているので、しばらくは様子見ですね。

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