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塾の面談

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チリ太郎が通う個別指導塾の面談に行ってきました。

面談を担当してくださったのは国語を担当されている先生で、とても穏やかな方です。そういう制度があるとは明確に聞いていないのですが、おそらく教科とは別にチリ太郎の「担当」という扱いになっているのだと思います。

先生から伺った内容としては

・全国テストの結果、思ったより国語の成績が良かった点に驚いた
・全教科で見ると、もう少しできてもよかったのではと思う部分もあった
・チリ太郎君は、よくも悪くも得点に対する執着心が薄い
・塾では、最近は疲れているように見えることが多く、集中力が持たない場面がある

私からは

・チリ太郎は駒東を希望しているようである(が、他の学校をほとんど見ていないので、何とも言えません)
・早稲アカの前期NN駒東に通っている
・夏期講習は受験範囲の総ざらいをしたいので、集団指導塾の夏期講習を受講することも考えています
・最近、塾で自習する時間が短くなっているが、授業が1コマしかない日は少し課題を出すなどのフォローをお願いしたい(家に帰ると、再度勉強にとりかかるのに時間がかかるため)

また、少し前のデータになってしまいましたが、第1回四谷大塚合不合の結果も共有しました。

全体としては、私からの情報提供が主となりましたが、親の希望を汲んでくださり、「塾としても努力してみます」というような感じでした。

個別指導塾の場合、マンツーマンだったり、(生徒)2対(講師)1だったりしますが、いずれにしても、生徒の個性を把握して、それに合った指導をしてくれる点が大きなメリットです。

私は、子どもの決意が固まりきらないうちに、1つのシステムの中に放り込んでしまうような方法ではなく、塾に入れるにしても、チリ太郎の成長に寄り添うような指導をしてくれる塾を望んでいました。

その面では、現在の塾はチリ太郎の長所も短所も理解してくれており、それにあった方法で学習を進めようとしてくれていると思います。
その他の面(例えば授業のコマを取るためのシステムや連絡の頻度など)では、少々物足りないなと思うところもありますが、保護者がしっかりしていれば済むことでもあります。

難関校受験を考えたとき、同個別指導塾のHPには御三家や駒東などの合格実績は掲載されていませんので、本当に大丈夫かなと不安がないわけではありません。

しかし、逆に考えれば、その塾の合格実績の中に「自分の実績を加えてやろう」という思いであれば、実に愉快な挑戦であるとも言えます。

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