夏期講習を前に、サピックスから郵便物が届きました。
中には、基礎トレ2冊(7月号、8月号)が入っていました。
サピックスブログなどで「基礎トレ」という単語を目にしておりましたが、これがそうですか。
1日1ページ仕様になっていて、とてもわかりやすいですね。
1日分の所要時間が今一つわかりませんが、朝学習などで取組めたらとても良さそうな気がします。
チリ太郎は朝型ではないので朝学習をやらせていませんが、夏休みの間だけでも取り組んでみようかと思います。
サピックスからの封筒には、夏期講習クラスのお知らせも同封されていました。
当該校舎の規模を考えると、アルファベットクラスの上の方かなと思います。
チリ太郎はサピックスの入室テストを2回受けたことがあるのですが、
1回目が5年生1月(約半年前)の入室テスト(組み分けテスト)で、この時の偏差値が52.0
2回目が夏期講習の参加条件になっていた今回の第2回志望校判定サピックスオープン(6/13)で、この時の偏差値が54.7
うん、中の上ですね。
でも、サピックスにおいてこの成績は立派です。(現時点での評価として)
αクラスの偏差値は良くわからないのですが、想像として58か59あたりにラインがあるのですかね?
「αクラスこそサピの醍醐味」
なんて言葉を聞きますが、そんなαクラスにも努力次第で手が届くかもしれません。
それにしても、
外部生であるチリ太郎の場合、6月13日に受験した志望校判定サピックスオープンの成績で夏期講習クラスが判定されているはずですが、内部生はその後に7月4日の組分けテストを受けていて、夏期講習の所属クラスはそこで決まっているはずです。
サピックスにしても早稲アカにしても、四谷大塚や日能研だってそうですが、集団指導塾のクラス昇降制度は、はたから見るとかなり過酷ですね。
チリ太郎など、そろばんやスイミングを習っていますが、普通の習い事は級が下がることはありませんからね。
こういうシステムは合う子には合うと思いますが、チリ太郎には不向きかなと思います。
また、妻や私も振り回されそうな気がします。
ただ、それを解消する方法が1つあります。
チリ太郎もそうなのですが、「遅れてスタートする」ことです。
遅れてスタートするとハンディを負いますが、その子の適正な実力に到達するまでは、右肩上がりで上昇していきますので、成績やクラスが下がるケースが減ります。
最難関校を目指すわけではなく、クラス昇降が性格的に合わない子の場合、意識的に遅れてスタートするのもありなのではないかと思います。