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学習の場に応じた集中を

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通塾を始めて4週が経過しました。
週2日の通塾ですので、国語4回、社会4回と計8回の指導を受けたことになります。

個別指導ですが、国語も社会も教材は問題集をコピーしたものを使用しています。
学習内容に練習問題がついたタイプのもので、その日に中途半端に残った部分が少量の宿題となります。

チリ太郎の感想ですが、

「楽しい。」

という感想を予想していたところ、

「思ってたよりも難しい。」

というのが第一声でした。

子供は好奇心の塊ですので、非日常的な活動はたいてい、「楽しかった」という感想を持ちます。
それが、「思ってたよりも難しい。」という感想が返ってきたので、瞬間的には評価がしづらいところです。

しかし、「楽勝」だとかいう感想よりは好意的に受け止めてよいかなと思いました。

実際、取り組んでいるプリントを見てみると、社会は日本の産業などから復習をしているようですが、かなり細かな内容で、私が見ても「少し難しいな」と思うようなことをやっています。
苦手教科を個別指導でみてもらっているからといって、あまりレベルを落としすぎたり、進みがゆっくり過ぎるのも考えものです。チリ太郎がついていけるならばこれで良いと思います。

自分で中学受験をすると決めて、塾にも通うと決めたのですから、それなりに歯ごたえがなければ本人のためになりません。

私は、家庭学習で苦手教科に取り組む際は、難易度やペースを上げ過ぎないことが重要だと思っていますが、真剣に勉強と向き合うべき「塾」という場においては、そういう手加減はいらないと思っています。

もちろん、「一たびテキストを開けば、場所がどこであれ集中できる」というのが理想ですが、現実的には集中度合に少し差をつけて

塾の講義・演習
学校の授業
塾の自習室での自主勉強
家庭学習
読書等

のような序列で、集中度合や取り組む難易度の調整をしたらよいかと思っています。

そういう意味では、最上位に来る塾での時間は、最も集中し、最も負荷が大きい時間であって欲しいと思います。

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