今週は、早稲アカの体験授業があります。
早稲アカの体験授業について、校舎による違いがあるのかどうかは不明ですが、今回説明を受けた実施方法として、
・通常の授業に加わる形(クラスは不明)
・席は通常、一番前に入ることが多いらしい
・1週通しで参加
・筆記用具のみ持参(テキストは貸していただけるのでしょう)
5年生の場合、私立受験用のSコースは週3回授業がありますので、体験授業も3日受けることになりますが、1回あたりの授業時間が3時間半くらいありますので(途中10分程度の休憩は挟むようですが)、体験授業とはいえ楽ではありません。
というより、現在の個別指導塾でも1コマが70分程度ですので、長時間の授業に耐えられるかという心配(と興味)があります。
体験授業の感想は、3回の受講が終了した後にまとめて書きたいと思います。
しかし、体験授業があるからといって、その他の環境が変わるわけではありません。
個別指導塾もあれば、そろばんもスイミングもZ会もあります。学校の宿題も結構あります。
そこに3時間半×3日のスケジュールが割って入るわけですから大変です。
体験授業の受講前、チリ太郎はとくに不安げな様子を見せませんでした。
こと勉強やテストに関しては、環境の変化もタイトなスケジュールもさほど気にならないようで、その点はありがたい性格です。(単に能天気なだけかもしれませんが)
親としてはスケジュールが過密になるのが多少心配ですが、この体験授業を通じて、チリ太郎自身に体験し、判断してもらいたいことがあります。
具体的には、
・集団指導に対する感想(個人的な合う合わない)
・今通っている個別指導塾との比較(講師の指導等の期待感)
・冬期講習をどこで受けたいか(または、受けずに自宅学習にするか)
・6年生以降のプランをどうするか
というようなことです。
まあ、最後の6年生以降のプランをどうするかというのが一番大きな問題ですが、それを判断する上で、自分に対して合うか合わないか、期待感(ここで勉強すれば合格に近付きそう)など、個人の感想は重要です。
チリ太郎は幼いですが、そういう自分に係る重要なことは、自分の意見を述べられるようになってもらわないと困りますのでね。