自調自考のエンジン

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武蔵高校・中学の杉山校長はとても魅力的な方で、お話も大変面白いのですが、その杉山校長がされるお話の中に

「自調自考のエンジン」

というフレーズがよく出てきます。

お話の中で、次のような感じで出てきます。

“中学に入ってきたばかりの生徒はまだグライダーみたいなもので、先生や親御さんに引っ張られて進むような状態だが、武蔵で過ごす中で自調自考のエンジンを搭載され、やがては自分の飛びたい方向に進んでいけるようになる。”(何度か講演等で拝聴しているのですが、多分こんな感じです。)

単なるたとえ話ではありますが、
「そうだよな。チリ太郎も中学・高校で自分のやりたいことを見つけて、それに向かって自分で進んでいってほしいよな。」

と毎回共感してしまいます。

ただ、重箱の隅をつつくような話で恐縮ですが、我が子の様子を見ていると、

「自調自考のエンジンができはじめるのは、中学に入ってからとは限らないのではないか」

とも思ったりします。

今、中学受験のために学習に励んでいるお子さん全般に言えることですが、

今は中学受験のために塾や自宅で「やらされている」時間が多いかもしれませんが、子供たちの心の中はどうなっているかわかりません。
実は、中学受験対策という範囲の中で、しっかりと自分で考える時間も持っているかもしれません。

例えば、チリ太郎も、ようやくという感がありますが、自分の課題などを意識することができるようになってきました。(だからといって積極的に行動するわけでもありませんが…。)
言ってみれば、そうしたことも「自調自考の芽」みたいなものです。

そうした芽というのは、壁にぶち当たったことで生まれるということも大いにあるかと思います。
その点では、中学受験という関門も、決して過剰な試練を与えるものではなく、成長のための通過儀礼なのではないかと思います。

余談ですが、記事を書いていて思い出したことがあります。

中高一貫だが高校入試も実施しているような学校で、高校1年時点での生徒の様子を比較してみると、高校入試を経て入ってきた子の方が大人びているというような話を聞いたことがあります。
その大きな要因は何といっても入学試験ですよね。
やはり、試験が子供を成長させる。1段大人に近づけるというのは、信ぴょう性があるのかもしれませんね。

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