先日、チリ太郎の翌日の学校準備の様子を見ていたら、小さなプリントが出てきました。
そのプリントには、5年生のクラブ活動の本人希望と決定内容が書かれていました。
青「へー、チリ太郎、5年は自然科学クラブになったんだ。(地域の科学教室と被っとるやんけ!)」
チ「うん。」
青「第2希望をボッチャクラブにしたのは何か理由があるの?」
チ「なんか、面白そうだなって思って。」
青「へー、確かにボッチャって面白いけど、やったことあるんだ。」
チ「うん、いつかは忘れたけど。」
青「4年のときは料理・手芸クラブに第一希望で通って、結構楽しんでたじゃん。今回はなんで変えたの?」
チ「うーん、これも面白そうだなぁって思って。」
青「ふーん。」
何をどう聞いても、漠然とした返答しかありません。まさに、チリ太郎スタイル。
しかし、チリ太郎がその時その時で、「なんだか楽しそうだな」と思って決めているのはよくわかりました。そういう選択基準も悪くないと思います。
小学校のクラブ活動、私の小学生時代は「必修クラブ」と「課外クラブ」に分かれていて、必修は授業時間内、課外は事業時間外の活動でした。
私は課外クラブで5・6年とサッカーを続けて選んで、必修の方は課外とは同じものを選べないというルールがあったので、バスケットボールやら何やら、適当なスポーツを選んでいた記憶があります。
我が家は他の同級生の保護者と交流がなく、チリ太郎も学校でのことを話しませんので、他のお友達がどのようなクラブを選んでいるか全くわかりません。
想像するに、例えば地域クラブで特定のスポーツや習い事などをしていて、それが好きなので、クラブ活動も当然それ1択だという「趣味一致型」
スポーツ系、文科系で大きくジャンル分けし、好きなジャンルから選ぶ「ジャンル指向型」
同じくスポーツ系、文化計で大きくジャンル分けし、自分の幅を広げるため、敢えて好みと違うジャンルから選ぶ「自己拡大型」
特にジャンル分けなどせず、個別に興味の有無を判断する「個別選択型」
なんてのがあるのではないでしょうか?
チリ太郎の場合、「個別選択型」で興味の指向は文科系寄りというところでしょうか…。
これは、中学に入っても、文化部一直線だなと想像しています。
チリ太郎と夏休みの計画などについて話すときに、
「中学生になったら、チリ太郎も部活だなんだと忙しくなって、夏休みに家族旅行に行くのもままならなくなると思うよ。」
なんて話をするのですが、実際にチリ太郎が中学生になったらどんな部活に興味を示すのか、熱心に取り組むのかどうか、今からすごく楽しみだったりします。