ドラマ「二月の勝者」のテーマソングになっているDISH//の「沈丁花」、いい曲ですよね。
沈丁花の花~ 種をまいた9月~♪
青:「あれ? 我が家の庭にも沈丁花があるけど、種なんてまくのかな?」
妻:「残念なことに、『日本で栽培されている沈丁花は結実することが無い』そうで、『ほとんどが挿し木によって栽培されている』らしいよ。」
青:「歌詞、ダメじゃん…。間違ってるじゃん…。」
妻:「そうなんだよ。ちなみに、我が家の沈丁花さんも挿し木だよ。」
我が家にある沈丁花は妻が大切に育てているもので、愛情が強いため、一家全員が
「沈丁花さん」
と「さん付け」で呼んでいます。
ちなみに、その「沈丁花さん」は我々が植えたのではなく、我々より前にそこにあったというのでしょうか…、こんな経緯があります。
私と妻が結婚し今の借家に暮らし始めたとき、借家ですが1階で庭があった我が家には1本の沈丁花が植わっていました。
と言いましても、その沈丁花は大きめの発泡スチロールに植えられ、庭に置いてあったので、正確には庭に植わっていたのではなく、庭に置いてあったという方が正確だったでしょう。
やがて、妻の提案で、その沈丁花を庭に直接植え替えることにしました。
妻:「発泡スチロールが窮屈そうじゃないか」
という理由だったと思います。
妻は、人間以外の動植物にはとても優しい人なのです…。
(なんで人間だけにはやたらと厳しいのか、今でも謎ですが)
植え替えをする前にいろいろ環境調査をしたり、調べものをしたりしました。
問題点が2点ありました。
庭に置いてある沈丁花ですが、実は根が発泡スチロールを突き破って広がっており、やっぱり半分くらいは「庭に植わっている状態」であり、植え替えがそこそこ大仕事になりそうなこと。
そして、いろいろ調べた結果、沈丁花は根にダメージを受けると高い確率で枯れてしまうことがわかったことです。
植え替えをすると枯れてしまう可能性が高かったため、妻は苗木による次世代の育成に取り組みつつ、植え替えを行うこととしました。
結果、
本体は植え替え後に枯れてしまいました。
(妻は最後まで蘇生に手を尽くしていましたが…。)
妻が育てた次世代沈丁花は、あまり大きくならなかったものの、芽吹き、花を咲かせるようにはなりました。
このあたりは、素人園芸の限界というやつでしょうか。いろいろ試しても大きくは成長しなかったようです。
妻:「私が一生懸命育ててたのに、ちょっと馬鹿にしてなかったか?」
青:「いえ、そんな、滅相もありません…。」
妻:「小さくても、ちゃんと季節には花がさくんだぞ。」
そんなわけで、我が家では沈丁花には少し思い入れがあり、その名前を冠した曲には自然と興味を惹かれる理由があるわけです。
妻:「この曲、なんで沈丁花ってタイトルにしたんだろうね。」
青:「うーん、調べてもコレという理由はわからなかったけど…。多分、ドラマ用に書き下ろした詞らしいんで、『栄光』とか『勝利』という花言葉や、ベタな「桜」を回避しつつ、春に咲く花ってことで選んだんじゃないかな。」
妻:「だとすると、『それじゃなきゃいけない感』が薄くて残念だな。もっと沈丁花さんを主役として大切に扱ってほしかったな…。」
青:「まあ、あんまりいないと思うけど、歌じゃない花の方のファンはそう思うかもしれないね。」