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ドラマ版2月の勝者を観終わる

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遅ればせながら、ドラマ版の2月の勝者を最終話まで観ました。

すでに多くのブログで最終話を含むドラマ全体の感想などが記事にされていますが、

「部分的には感動したけど、ドラマ自体はもう少しうまくやれたのでは…」

という感想が多いかなと思います。

また、原作に思い入れが強い方ほど辛口の感想を述べられているという傾向もあるかと思います。
これも原作ありのドラマあるあるですよね。

まあ、ドラマは様々な方が集まって、我々には知ることができないような制約の中でつくっているのですから、もしかしたらあれでも「よくやった」方なのかもしれません。
(人に甘く、自分にも甘い青ティです)

ただ、いきなり前言を翻して作品を比較してしまうのですが、

「ドラゴン桜2」のドラマは、今から思い返しても「うまくまとめたな」って感じがします。
ドラゴン桜2も原作未完結でしたが、ドラマオリジナルのストーリーを入れ込んで、メインストーリー(大学受験)とは別に最後までドキドキするサブストーリー(学園売却)を入れ込みました。

比較してしまって、「2月の勝者」の制作者の方には申し訳ないのですが…。

チリ太郎はだいたいゲームやタブレットを片手にチラチラ確認する程度でしたが、ドラマは通しで見ていました。
あまり細かいことを気にしないチリ太郎ですので、それなりに楽しんでいたようです。
そう、せっかく見るのだから、「楽しむ」というのが一番得な見方です。

最終話の合格発表のシーンなどを見て、

チ:「あっ、あんな風に合格者全員の番号が出るんだね。」

青:「いや、学校によると思うよ。」

チ:「あっ、本当だ。受験番号を入れて『合格』って出るパターンもあるんだ。」

青:「うん。まあ、我が家は誰も実物を体験した人はいないんだけどね。」

なんて話ながら…

青:「チリ太郎もさ、受験が終わった後に島津くんみたいに格好いいことが言えたらいいよね。『この合格は塾への恩返し』だなんて…。」

チ:「…」

青:「でも実際さ、チリ太郎の通う個別指導塾には駒東の合格実績も、海城の合格実績も無いわけだから、合格したら言えるよ?」

妻:「まあ、塾の宣伝の足しにはなったかな…。」

チ:「いや…、そんなことは…。」

青:「なんか、ドラマなら後で吠え面かくキャラのセリフだよ、それ。」

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