昨日の話ですが、朝、最寄り駅のホームがいつもより混雑していました。
注意してみてみると、受験生らしき親子連れがいる分、混雑しているのですね。
電車に乗った後、「今日はどこの試験日なのだろう」と考えながら、タブレットで受験カレンダーなどを見て、
「このルートだとあの学校かな…」
などと考えていたところ、途中駅での停車時間が長くなり、最後には完全にストップしてしまいました。
どこぞでトラブルがあったようです。
私が最寄り駅で見かけた受験生達は、なんとか目的駅に到着できていたようなので、その点はよかったと思いますが、あの状況は絶対に「付き添いしている親の方が焦ります」よね。
結局、私は15分ほどの遅刻になっただけですので、電車の遅延自体は大したものではありませんでした。
ただ、この時機、連日どこかの学校で試験があり、公共交通機関で移動する受験生がいます。
例えば、埼玉、千葉、東京で計5校くらい受験するとしたら、電車の遅延に引っかかるリスクというのはまあまあありますよね。
誰もがわかる天候悪化などがあれば、試験校も大々的に取り組むでしょうが、路線限定のトラブルなどは、どのような対応になるのか実に不安です。
調べてみると、多くの学校は
「遅れる場合は学校に連絡ください」程度の案内しかなく、具体的にどういう取扱いになるのかは分かりません。
「20分の遅れまでは遅延証明があれば別室受験できる」というような情報があるものの、真偽の程は定かではありません。おそらく、学校の対応次第なのでしょうね。
今日の経験から、チリ太郎が受験する1年後には
・1時間以上早めの行動
・試験校最寄り駅周辺の待機場所の確保(事前調査も)
・やや遠い学校や本命校の場合は、前日のホテルの確保
などが必要だなと感じました。
自分の受験以外の経験からこうした教訓をえられたのですから、私にとっては幸いな出来事でした。