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見解の分かれるワクチン接種

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先日、妻が新型コロナのワクチンの2回目の接種を終えました。
若年者へのワクチン接種が進む昨今、「このタイミングですか」という気もしますが…。

今年度受験のお子様で、新型コロナのワクチン接種を終えた方も多いと思います。
チリ太郎は12月が誕生日であるため、受験前に新型コロナのワクチンを接種することは(スケジュール的に)難しいのですが、「それであればインフルのワクチンくらい打っておくか?」という話になりました。

しかし、インフルのワクチン予約がなかなか取れないみたいですね。

以下は話半分に聞いていただきたいのですが、私の知り合いの内科医の方の見解です。

昨年、日本では冬場のインフル感染者が少なかった。今年の南半球も昨年同様にあまりインフルは拡大しなかった。インフルの流行予測は南半球の流行などを見てしているので、感染の傾向が明確でない中でしている予想にどれだけ信頼性があるのか疑問。
総合すると、日本における今年のインフルワクチン接種は効果が薄い可能性がある。

まあ、この見解は亜流でしょうね。

多くのドクターは、

昨年は日本でインフルが拡大しなかった。つまり、今年は自然免疫を持つ人が例年より少ない状況であると言える。
このような状況下では例年以上の感染が起きてもおかしくないため、「今年もあまり流行しないだろう」と予断を持たず、しっかりと予防接種をすることが望ましい。

と言うはずです。

専門家なので、どちらの意見にも理論があります。そして、本音と建て前もあるでしょう。

我が家の結論は…。

妻:「結局、このまま予約が取れなくて接種が遅くなってしまうな。」

青:「接種が遅くなると、インフルが流行する時期に十分な抗体ができていない可能性が高いから、接種の意味が薄れるね。」

妻:「去年は打ったんだけどね。今年はこんな状況なら見送ろうか。」

ということになりました。

もちろん、その分感染対策には十分気を付けないといけませんね。

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