食べログなどの飲食予約サイトで、「Go To Eat」キャンペーンにおけるポイント付与の終了が15日付けで発表されたようですね。
私は、家族での夕食などに数回利用しましたが、手続きが手軽な分、予算を使い切るのが早かったってことですかね。
一方、「Go To トラベル」の方は、1人の人が何度も頻繁に旅行に行くことができないことから、もう少し予算消化はスローでしょうか。
追加予算も検討しているようなので、もう少し続くと思うのですが…。
青ティ家では、先日の土日を利用して千葉方面に旅行に行ってきました。
以前、記事にさせていただいた栃木旅行(ツインリンクもてぎ)については、東京が対象地域から外れていた、キャンペーンは利用できませんでしたが、今回は初のGo To トラベルを利用した旅行となりました。
今回の旅行先は、
マザー牧場と東京ドイツ村です。
両施設とも、以前に行ったことがあるのですが、こんなご時世ですので、近場を選び、あとは従前と違う切り口で施設を巡れば十分楽しめるのではないかと考えました。
マザー牧場では、乗馬体験(ジュニア乗馬教室という60分の教室)をしたり、様々な動物のショーを見たりして過ごしました。
同牧場はチリ太郎がまだ小さい頃に1度行ったことがあるのですが、その頃の記憶は全く無いそうで、新鮮な気持ちで楽しむことができたようです。
千葉県内で1泊して、ドイツ村ではチリ太郎の大好きなパターゴルフを2ラウンド。
ここのパターゴルフは関東最大規模で、18ホールのコースが4つと、ミニパターゴルフという初心者向け(穴が大き目、9ホール)のコースがあります。
ここは初めて行ったのが昨年のGWでしたので、チリ太郎もよく覚えていて、再訪を熱望していた施設です。パターごフル、特に練習したわけでもないのに、チリ太郎の腕前は上達しておりました。
旅行は遊びではあるのですが、子供にとっては立派な勉強だと思うんです。
子供は一人では遠方に出かけることができませんので、大人が機会をつくってあげなければ、知ることができない、体験することができないことばかりです。
今回の旅行でも、
・東京湾アクアラインがどの位置にあり、どんな形状をしているか
・ETC導入の経緯と政府の割引政策について
・ハイブリッドカーの仕組み(借りたのがハイブリッドカーでした)
・千葉県内の風景
・現地の特産品
・動物の習性、手触り
なんてことを学んだと思いますし、チリ太郎の大好きなパターゴルフなんて、物理学そのものですよね。
こうした子供の体験学習は、子供が小さいうちから心がけているご家庭も多いかと思います。
でも、先のチリ太郎の例ではないですが、親が思っているほど子供の記憶に残っていないことも多く、がっかりさせられることが多いのではないでしょうか?
中学受験用の受験勉強は、小学5年・6年がまさに正念場となることから、これらの体験学習は小学4年生以前に集中的に済ませておこうというような考えをされがちですが、私は逆だと思うんですよね。
小学4年生頃までに机に向かうことや問題を解くことへの抵抗感をなくしておき、5年・6年は理論(机での学習)+実践(体験)というのが最も効果があると思うのです。
青ティ家では、そんなことを信じつつ、妻の慰労と息抜きも兼ねて、6年生になっても適度に旅行に行こうかと考えております。