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先週の話ですが、週末を利用して、新潟にスキーに行ってきました。
金曜日の夕方に移動して現地で前泊。
翌土曜日に1日スキーをしてそのまま帰るという強行日程でした。

今週の現地の気象状況を見るに、1週ずれていたら行くこともできなかったかもしれませんね。

昨年の3月に北海道に旅行した際、季節的にもギリギリだったのですが、予定していた雪遊びができませんでした。
あの時のチリ太郎のガッカリした様子が忘れられず…
中学受験が終わったら、絶対に雪があるところに連れて行ってやるぞと固く心に誓いました。

幸いにして、今年の北陸地方は雪がふんだんにあり、

溶けてなくなることなんてありえない!!
(今はありすぎて困るくらいでしょう)

ホテルから

チリ太郎はスキー靴を履くのは2回目なのですが、意外と上手です。
小学校3年の3月、まだおチビでしたが初めてやらせたときは教える前に勝手にボーゲンで滑っていってしまい怖がることもありませんでした。
(私は人のことを言えるほど上手ではありませんが…。)

そして今回。
チリ太郎は2年前の記憶はすっかりなくなっているようで、スキー板の付け方、ストックの持ち方、リフトで上へ上がって滑って降りてくるというシステムなどなど…

全て記憶に残っていないようでした。

しかし、なぜかわからないのですが、

チ:「さあ、行こうか」

などと、経験者のような言動。滑れる自信も満々です。

普通は、緩斜面で転び方の練習とか、軽く滑ってみるというところから再度始めるべきなのですが、他のお客さんに迷惑をかけつついきなりリフトに乗り、1回降りてきたら感覚をつかんだようでした。(運動は得意ではないのですが、不思議です。)

私自身はスノーボードの方が得意なので、チリ太郎に手本を見せたりすることはできません。(基本となる理論だけ口で伝えていますが、全然説得力がありません。)
チリ太郎が趣味としてスキーを続けたいなら、どこかでスポットのレッスンを受けた方が良いかなと思いました。
私自身は完全に我流ですが、まあ、それでも楽しめないことはないですし、上達しないわけでもありませんけどね。

このあたり、学習と似ているかもしれません。

我流を貫いて、自分で気づきながら成長していく道もあれば、要所要所でプロの手ほどきを受けながら成長していく道もあるということです。

さて、今回一番大変な思いをしたのは妻でしょう。
チリ太郎と同じ2回目のスキーでしたが、2年前は2コースしかない初心者用のスキー場だったところ、今回はその隣の大き目のスキー場に行ったため、放置された上に経験もなく、技術が向上するわけでもなく、降りてくるのに毎回命がけだったようです。

私も心配はしたのですが、チリ太郎から目を離すわけにもいきませんので、成長の遅い妻は放置となってしまいました。それでもキレなかっただけ凄いです。

チリ太郎と妻

チリ太郎と妻。携帯写真で画質が悪いですが。

チリ太郎は満足げにまた来たいなどと言っていましたが、中学生になったら、家族で旅行に行くこともなかなかできなくなるかもしれません。
ある日パッタリと…

「家族旅行なんていかねーよ。」

なんて言い出しかねません。

いつ親離れが始まっても後悔が無いよう、親も一生懸命子供の世話を焼きたいと思います。

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