「長期」の認識を改める

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東京五輪の1都3県無観客開催が決まりましたね。

この件については、開催自体に否定的な方や、所謂五輪貴族と呼ばれる人々の取り扱いなどに疑問を持たれている方も多数いらっしゃると思います。
また、そのことについて組織委員会や東京都、政府のリーダーの責任を問う向きも強いように思います。

ただ、私自身は、誰がリーダーであっても結果はあまり変わらなかったのではないかと思っています。
人並みに正義感はあり、人並みに理不尽なことが嫌いな性格ではありますが、本件に関しては、この国のシステムであるとか、五輪という大会の特殊性を考えると、「やむを得ない」という気持ちが強いですし、各リーダーに対しては「しっかりやってくれ」という気持ちより、「ご苦労様です」という気持ちが強いです。

同様に、新型コロナに対する感染症対策、防疫対応についても、4度目の緊急事態宣言が濃厚となって、世間では政府の対応が悪いというような風潮かと思います。

私はこれについても、(いやこのことこそ)

「誰がやっても似た結果になっていた」

と強く思いますね。

もちろん、細かい部分でイマイチなことはたくさんあるのですが、仮にぺこぱのように時を戻したとして(いや、実際に戻せるわけじゃないか…)、自分が菅総理だったとして、大勢を変えられるような神対応、神決断ができたタイミングがあったかと思い返してみると、私には全くアイディアがありません。
また、仮にそういうアイディアがあったとしても、国民はおろか、周囲の人さえも説得することができなかったと思います。日本は独裁国家ではありませんから、しっかりとした根拠を示さないと人は動きませんよね。

ともあれ、コロナとの戦いの終わりは見えていませんが、直近の見通しはかなりはっきりしてきました。

・どんな状況があっても、東京2020大会は実施される
・一般人は観戦できない(1都3県では)
↑この点はもとからテレビ観戦予定でしたので、ほとんど影響なし
・夏休み中はほとんど緊急事態宣言下になる
・緊急事態宣言といっても、塾や模試等のイベントには大きな影響はないだろう
・ワクチン接種が進んでも、コロナ感染を劇的に変えるようなインパクトはない(諸外国の様子を見る限り)
・変異株の感染拡大は防ぎきれないだろう(感染拡大を抑えられないのに、変異株だけ抑えられる理屈が無い)
・結局、治療薬待ちかな

といったところで、そろそろ、目先のことよりも、2、3年先の心配をした方がよいかなという気持ちに切り替わってきました。(私自身が)

つまり、夏休みがどうなる、学校見学がどうなる、1、2月の入試がどうなるということよりも、コロナ感染が続く中でよりよい教育を実施してくれる学校は?という部分ですね。
この点をより現実的に考える必要があると思い始めました。

「コロナとの戦いは長期戦になる」とは言われてきましたが、人によって「長期」の捉え方が異なっていると思います。
私の場合、以前は「1年」くらいの認識であったものが、今回、「2,3年」くらいの認識に改まった感じです。
これが「5,6年」とか「10年」にならないことを祈りたいですが。

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