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ドラマは教材

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本日からスタートするドラマ「2月の勝者」を録画予約しました。

原作となるマンガの方も愛読していますが、中受ブログ界では最新刊である13巻が話題のところ、常に時代の1歩後ろを行く我が家はやっと12巻を読み終えたところです。

マンガ類はお得なクーポンがある期間にまとめ借りしているのですが、「2月の勝者」に関しては、普段から都合よく借りられない(冊数が少なく、貸出し中が多い)上に、ドラマが始まればますますタイミングよく借りることが難しくなります。
ですので、禁を破って11巻と12巻を単独借りしました。(ドラマが始まる前に)

ネタバレ的なことは書きませんが、12巻の時点でストーリーは12月の最終模試に向けた志望校登録の様子まで進みます。

読んでいて、

「私も12月頃にはマンガで描かれているような緊張感の中にいるのだろうか…。」

と思いました。

想像してみようと試みましたが、どうもマンガと同じような感じにならない気がして、実感が湧きませんでした。

我が家で言えば、12月12日の「四谷大塚合不合判定テスト」が年内最後の公開模試であり、その後は同様の大規模オープン模試は無いはずです。
このスケジュールは早稲アカを含む四谷大塚系のスケジュールでの話ですが、

サピックスであれば、「合格力判定サピックスオープン」の第4回目が12/5にあり、それが最終になります。
日能研であれば(全く詳しくありませんが)、「合格判定テスト」の第5回目が12/19に予定されていますので、それが最終なのでしょう。

いずれにしても、12月中旬頃までには最後の模試を迎え、それ以降は自塾の中での問題演習等による順位判定くらいしか指標が無いわけですね。
そういう意味では、最後の模試を受けるときよりも、受けた後の方が緊張感・不安感が高まるのではないかと想像しました。(その後の伸びは子供の様子からしか判断できないので)

まあ、そのあたりは13巻以降で描かれるのだと思いますけどね。

さて、冒頭に戻ってドラマ版の話です。

チリ太郎に

「2月の勝者っていう中学受験のドラマが始まるんだよ」

と教えたところ、少し興味を持ってくれました。

もしかしたら見てくれるかもしれません。←普段はストーリー物は一切見ず、クイズ系バラエティばかり見ています。
一応、ドラゴン桜2は楽しく見てくれましたからね。

このドラマを今年度受験の当事者に見せるかどうかは賛否あるようですが、チリ太郎はそこまで繊細ではないタイプなので、悪影響はないかなと思っています。
むしろ、駒東国語が底辺近いチリ太郎にとっては、テレビドラマですら貴重な教材になることと思います。

身近なテーマを扱ったドラマとして興味を持って見続けてくれたらいいなぁと思っています。

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